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 日本語日本文学科の安藤ゼミ(古典文学演習ⅠB)では、課外プロジェクト学習に取り組んでいます。今期のテーマは、「「古典文学で地域活性化」のための企画書作成」です。

 現在、ゼミでは『源氏物語』夕顔巻を対象に専門的な学びを深めています。その学び(座学)の成果を教室内に閉じ込めるのではなく、社会と結びつける可能性を探ろうというのが、プロジェクト学習の目論見です。学習をつうじて、「いま、古典文学を読むことの意味」についてもしっかりと向き合いたいと考えています。

 具体的には、龍谷大学大宮キャンパスからも比較的近い「松原通」(平安時代の五条大路)界隈を対象にして、古典文学によって地域を活性化するための企画を練るという課題に3チームに分かれて取り組んでいます。平安時代の五条大路にあたる松原通には、「夕顔町」という地名や「夕顔の墓」と伝わる石塔など、古典文学ゆかりの場所がたくさんあります。まずは、それらを実際に見学しようということで、10月5日(土)に実地踏査をました。
 
 踏査の途中では、「松原通界隈地域活性化プロジェクト委員会」の山田正太郎さんと冨江さゆりさんから地域の歴史や現状、課題などについて貴重なお話をうかがいました。さらに、予定外のお誘いを受けて、地元のこどもたちの点てたお茶をいただきました。

 このプロジェクト学習の成果発表会(企画書のプレゼン)は、2020年1月15日(水)の最終授業時にゼミ外、学外の方にも公開して開催する予定です。詳細は後日改めてお知らせします。興味のある方はぜひおいでください。





【本件のポイント】
・放置竹林×気候変動×農業振興に寄与する亀岡カーボンマイナスプロジェクト※1(以下、亀岡CMP)の市民普及のため、学生と農家が共同でクルベジ®を使った商品開発にチャレンジ
・販売商品はクレープ、おやき、プリン、野菜チップスを予定
・クルベジ®ブランドの周知、魅力向上をめざした継続的なプロジェクト展開をめざす

 龍谷大学政策学部では、専門科目「政策実践・探究演習(国内)」※2内に「亀岡プロジェクト」クラスを設け、亀岡CMPへの参加を通じた学生のアクティブ・ラーニングに取り組んでいます。本プロジェクトの目標は、市民協働・多世代交流を通した「カーボン・マイナス」の普及、定着のための社会モデルを、実践を通して提案することです。
 プロジェクトによる現状分析の結果、今年度からクルベジ®を使い、幅広い層に訴求できる商品開発に、クルベジ®生産農家と共同で取り組むことになりました。

 去る8月27〜28日、道の駅・ガレリアかめおかにある物産市場「アトリオ」の朝市での商品の試験販売の経験を活かし、学生は日夜ブラッシュアップを重ねています。今回はお子さん連れの来場者が多いお祭り用にアレンジした商品を考案しています。

1.日 時・場 所
 2019年10月14日(月・祝)10時〜14時まで
 亀岡市農業公園(亀岡市河原林町河原尻)で開催される「アグリフェスタ2019」(主催:アグリフェスタ実行委員会、事務局:亀岡市農林振興課)にてブース出展、調理、販売、子ども向けゲーム(射的や紙芝居、かるたなど)を実施。

2.参加者(予定)
 クルベジ®生産農家・中林弘一氏、他亀岡CMP関係者、龍谷大学政策学部PBL科目「政策実践・探究演習(国内)」亀岡プロジェクト受講生、政策学部 大石尚子 准教授

3.実施内容・スケジュール(予定)
 9:00頃 機材の搬入、ブース設営
 10:00  開会
 14:00  終了、片付け

4.補足
・ 当日の時間は変更になる可能性があります。ご取材の際は、事前に担当者の携帯電話までご連絡をお願いします。
・ 本商品開発の取り組みは、今回の出展を受け、さらにブラッシュアップし、来年2月4日(火)に亀岡市内で開催予定の「亀岡CMP成果報告会」で実施する外部専門家・関係者による審査会に出品する予定です。

5.用語説明
※1 カーボンマイナスプロジェクトとクルベジ®
 亀岡市は2008年から「亀岡カーボンマイナスプロジェクト(亀岡CMP)」に取り組んでいます。このプロジェクトは大学、地元農家、小学校・高校等と協働で、亀岡の農業を元気にしつつ、CO2を削減して地球温暖化防止を目指す活動です。2008年から放置竹林から造った竹炭を堆肥に混ぜ農地に散布する「炭素隔離農法」の実証実験、その圃場(ほじょう、田畑の意)で栽培された野菜を「クールベジタブル(クルベジ®)」と認定し、6次産業化も含むブランド戦略、クルベジ®を使った食育・環境教育、クルベジ®認証システム構築、生産・流通の拡大、クールライスを使った日本酒オーナー制度、ソーラーシェアリングを使った実証実験、小学校・高校での食農教育などへ、活動は広がりを見せています。

※2 政策実践・探究演習(国内)
 龍谷大学政策学部の専門科目「政策実践・探究演習(国内)」では、4プロジェクト(福知山、守山、洲本、京丹後、亀岡)へ各20名程度が受講し、専門知識・理論の他、プロジェクト現場での体験をベースにより深く実践・探究(アクティブ・ラーニング)をすすめています。亀岡プロジェクトは2017年度から開講されました。地域での実践を通じた学生の学びの目標は、①地域社会の課題解決の現場において、自分の役割を見つける、②気候変動の緩和などグローバルな課題と地域活性化などのローカルな課題の両面(グローカルな課題)の解決に資する企画を考えること、③プロジェクトの成果や課題を社会に発信すること、④明確な将来像を描き、継続的な地域との連携の仕組みを構築すること、です。


学生と教員の商品企画のミーティング風景


商品調理の様子(8/27)農家さんの工房にて


朝市(8/28)での商品PRの様子(アトリオにて)

問い合わせ先…龍谷大学 政策学部教務課 担当:奥村・石倉  Tel 075-645-2285


2019年10月2日(水)、3日(木)のお昼休みを利用して、経済学部では、2019年度 第2回「TOEIC L&R(IP試験)」に関する受験説明会を開催しました。

英語の担当教員である経済学部・山本直子教授より、TOEIC試験対策としての勉強のポイントやおすすめのテキストなど、丁寧な説明が行われました。お昼休みにもかかわらず、1年生を中心に多くの学生が参加しました。TOEIC受験の必要性や英語学習のモチベーションが上がる説明会となり、参加した学生からは大変好評でした。

経済学部では、学生が自らの英語力を把握し向上を図っていく一つの機会として、このTOEIC L&R(IP試験)を、2011年度から各年度2回実施しています。
検定受験料を経済学部が全額補助して、入学時から卒業まで何度でも受験できる制度で、毎年度200~300名程度が受験しており、昨年度においては延べ500名の受験がありました。

成績優秀者には、学部長奨励賞が授与されます。経済学部生は、ぜひ有効に活用してください。

学生インタビュー(TOEIC-IP試験)



「ふれあい大学新聞」は、2019年度は受講する学生が授業の一環として作成しています。新聞の内容としては、授業の様子の紹介をはじめ、授業で感じたことや考えたこと、受講生同士で提案・企画したコーナーなどがあります。
作成の過程で、情報発信の方法・工夫,読者に効果的に伝えるためには何が必要か,また障がいのある人をはじめ、“誰もが読みやすい”ものにするには何が必要か、などを考えて作成をしています。
“学生の目線(視点)”を大切に、受講生同士で新聞の構成を考えて、制作・発行しています。
短期大学部HPでも、随時掲載していきますので、是非ご覧下さい!


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犯罪学研究センター(CrimRC)の研究活動に携わる研究者について、気軽に知っていただくコーナー「犯罪学CaféTalk」。研究の世界に馴染みのない方も、これから研究者を目指す学生の皆さんにも、是非読んでほしい内容です。
今回は、武田 俊信教授(本学文学部/犯罪学研究センター「司法心理学」ユニット長)に尋ねました。
───────────────────────────

Q1.武田先生が現在取り組まれている研究とは?

「私は成人のADHD(※1)を中心に臨床研究しています。研究のツールとしてスクリーニング(※2)尺度などのツールを作成します。くわえて、実際に日常生活において、どのような支障があるのかといったことを調査できる尺度も作成しています。例えば片付けとか、忘れ物があるかとか、そういった生活の支障、あるいは家庭内での状況、家族の変化ですね。あと職場でうまくやっているかというようなことです。


今は成人のADHD用の尺度の作成を大体終えたので、次は本人にどうやって介入するかという段階に入りました。きちんとしたツールがあると、介入前と介入後でどういった変化があるかを見ることができ、介入の有効性が確かめられます」
※1 ADHD(Attention-deficit hyperactivity disorder):注意欠如・多動症
※2 スクリーニング:集団から、目的とする疾患に関する発症者や発症が予測される人を選別すること

Q2.研究のために、どのような調査をしていますか?
「質問紙が主ですが、例外的に、有名なアニメキャラクターをテーマにしたら皆に親しみがあるかなと思い、サザエさんの行動を題材として、ADHDについて学生さんにお話したことがあります。この調査では、『おっちょこちょい』と言われる人と、ADHDと言われる人がどう違うのかということを示しました。確かにサザエさんはおっちょこちょいでうっかり間違いが多いですが、主婦として何とかやっていけているわけです。一方で彼女はケアレスミスが多少なりともあるので、スペクトラムの真ん中ぐらいにいるという言い方もできるかもしれません。全然症状がない人から、典型的な人まで、いわゆる定型発達(※3)から障害(症)レベルの状態が断絶なく連なっているんだよということを、発表しました。」
※3 定型発達:発達障害でない人々(あるいはそのような状態)を意味する用語


Q3.現在の臨床研究は、将来どのようなことに役立つと思いますか?


「“臨床”とつく学科にいるからには、日常生活に支障がある人たちの大変さ、困難な点を改善していきたいですね。一般社会、特に企業がケアレスミスをせず、コミュニケーションに長けた人を求めているため、これらを苦手とする人は困った目にあっています。そのような困難を抱えた人たちがどうやって生き抜いていくかを、一緒に考えていきたいと思っています。

同時に、社会においてもダイバーシティを見据えた個々人の多様性を認めていくような流れを作ることが大切です。今後スティグマ(※4)なども扱い、本人や周りの人への介入だけではなく、社会通念を変えていくという方向性も併せてやっていけたらいいなと考えています。」
※4 スティグマ:他者や社会集団によって個人に押し付けられた負の表象・烙印。


Q4.研究をされる意味、意義とは何ですか?
「自分を試すことですね。そして、研究の結果として、社会や将来の世代に貢献できるというのが魅力的だなと思います。私は主に英語の論文を書いているのですが、その論文を専門雑誌に投稿すると、日本の研究者なんか全く知らないようなその道のエキスパートたちが私の論文を評価するのです。論文の内容そのものによって、見ず知らずの海外の方にも評価されうる点が、私にとっての研究の醍醐味です。」



武田 俊信(たけだ としのぶ)
本学文学部教授・犯罪学研究センター「司法心理学」ユニット長 
<プロフィール>
本学文学部・臨床心理学科教授。研究分野は精神医学、発達障害で、現在は成人期のADHDの研究が中心。また医療施設で発達障害専門外来の精神科医師として診療も行なう。
【>>ユニット長インタビュー記事】


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作成日2016/04/26

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作成日2016/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/04/26

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作成日2017/05/08

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作成者KDL藤川

作成日2017/05/01

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