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2017.10.30

矯正・保護課程開設40周年記念事業「記念講演会・記念式典」を開催

 龍谷大学矯正・保護総合センターが所管する矯正・保護課程が、今年の春に開設満40年を迎えました。本年度はこれを記念して、講演会やシンポジウムなど、様々な記念事業を企画・実施しています。10月28日、そのメイン事業である「記念講演会・記念式典(つどい)」を本学大宮学舎で開催しました。当日は学内外の招待者ならびにマスコミ関係者ら約100名が出席しました。

 第1部の「記念講演会」では、「共生社会を創る」と題し、元厚生労働事務次官の村木厚子氏(津田塾大学総合政策学部客員教授)による講演をおこないました。
 第2部の「記念式典(つどい)」では、福島至(龍谷大学矯正・保護総合センター長)の開会のことばの後、入澤崇(龍谷大学学長)による式辞が述べられました。続いて、大谷光淳氏(浄土真宗本願寺派ご門主)をはじめ、富山聡氏(法務省矯正局長)や畝本直美氏(法務省保護局長)、藤本哲也氏(公益財団法人矯正協会会長)、御手洗冨士夫氏(更生保護法人日本更生保護協会理事長、代読:同協会事務局長の蛯原正敏氏)から祝辞をいただきました。
 その後の懇親会では、三浦守氏(大阪高等検察庁検事長)の乾杯のご発声の後、本学関係者と矯正・保護関係者らが懇親し、終始和やかな雰囲気の中、盛会のうちに終了しました。

 矯正・保護総合センターでは、今後も学内外の皆様との協力関係をより一層深めながら、教育・研究・社会貢献活動のさらなる充実・発展に努めて参ります。引き続き、当センターの活動へのご支援をお願いします。


記念講演会で講演する村木厚子氏


記念式典で主催者挨拶をする福島センター長


記念式典で式辞を述べる入澤学長


記念式典で祝辞をする大谷光淳氏


記念式典で祝辞をする富山聡氏


記念式典で祝辞をする畝本直美氏


記念式典で祝辞をする藤本哲也氏


懇親会で挨拶する三浦守氏