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2017.12.15

法学部生発案 「ワンたっちマーク(缶バッジ)」 人と犬、人と人をつないでいく 法学部教務課で本日より配布スタート

龍谷大学法学部の学生が、犬の殺処分問題に学生として何か貢献したいという思いのもと、「ワンたっちプロジェクト」を発案しました。

 当プロジェクトは、龍谷大学法学部創立50周年を記念して、学生が主体となって学部を盛り上げるために企画した「卒業までにしたい50のこと」の一企画です。企画を募る中で、犬猫の殺処分数が55,998匹※にも及ぶ現状があり、その課題解決の一助になりたいという思いから始まったプロジェクトです。当プロジェクトの中で、学生達が、京都動物愛護センターにヒアリングに伺い、人間の身勝手な事情で捨てられた命を目にしました。学生として、この捨てられた命のために何かできるのか、どうすれば捨てられる命を救うことができるのか、考えた末たどりついたのが、「ワンたっちマーク(缶バッジ)」です。

このマークは、犬を散歩する際、飼い主さんの散歩バッグに付けてもらうというものです。そのマークの意味は、「自分の犬を触ってもらってOKです」という飼い主さんの意思を表しています。実際に犬と触れ合うことで、犬を「怖くない!」「かわいい!」と思ってもらうことが出来るのではないかと考えました。

当プロジェクトが、殺処分を無くすことに直接つながるわけではありません。しかし、このプロジェクトを通じて、動物を好きになるきっかけを作り、ひいては殺処分が減っていくことに繋がるのではないかと考えています。 

「ワンたっちマーク(缶バッジ)」は、龍谷大学法学部教務課で本日より配布を開始し、その他ペットショップでも配布交渉中です。

※環境省 平成28年度統計資料

 

 

 

  1. ワンたっちマーク(缶バッジ)の配布について

法学部教務課(京都市伏見区深草塚本町67)にて、本日より配布開始。

(法学部50周年記念シンポジウム参加者に約150個を先行配布済み)

2.主催

龍谷大学法学部学生企画・広報スタッフ LeD’s(レッズ)

LeD’s公式Twitter(https://twitter.com/ryukoku_leds)