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2018.05.31

イラン文化との交流の歩み イラン・イスラーム革命40周年記念シンポジウムを開催【国際学部教務課】

国際学部では、6月20日(水)に、イラン文化との交流の歩み-イラン・イスラーム革命40周年記念シンポジウム-を開催します。

イランは、1979年のイスラーム革命によってイスラーム共和制を樹立し、現在まで40年にわたり人類平等を旨とし、弱者を救済し公平で民主的な国家運営に努めています。イスラーム革命の指導者であったイマーム(シーア派の指導者の称号)・ホメイニー師、およびロウハーニー現大統領に至る後継者らは、大学をはじめとする文教政策を重視し、イスラームと人類の知的遺産を十分に活用した現代的学問、文化交流の重要性を強調してきました。

龍谷大学は日本の大学としては初めて、イランのシーア派中心地コムにある宗教大学と、仏教とイスラームの対話を目指して交流を続けてきました。その成果として、龍谷大学の母体である浄土真宗の聖典の一部・歎異抄(たんにしょう)がイランの母国語であるペルシア語に翻訳されました。

イスラーム革命40周年を迎えるにあたり、イスラーム革命の趣旨とも合致する国際的、かつ宗教間の文化交流の成果を評価し、龍谷大学において記念シンポジウムを開催することには大きな意義があります。

ついては、下記のとおり、シンポジウムを開催いたしますので、是非お越し下さい。

 



1.日時 : 2018年6月20日(水)13:00~18:00

2.場所: 龍谷大学深草キャンパス 顕真館 

3.スケジュール、講師: 別紙参照

4.使用言語: 日本語、英語、ペルシア語(逐次通訳)
             
5.申込み: 事前申込不要(第1部、第2部、第3部 第4部 どこからでも参加可能。
一般の方の聴講歓迎。参加者には茶菓子をふるまう予定。)

6.主 催 : イラン・イスラーム共和国文化センター(共催:龍谷大学国際学部)

以上



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