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2019.09.04

ポートランド州立大学との国際CBLプログラムを実施【政策学部】

 政策学部では、CBL(Community Based Learning)の発祥であるポートランド州立大学で国際CBLプログラム(担当教員:村田 和代教授、石原 凌河准教授)を実施しています。このプログラムは、コンパクトで持続可能な都市として注目を集めているアメリカ・ポートランドをフィールドに、アクティブ・ラーニングによる学びを通して、グローバルな視点をもった地域づくりを実践的に学ぶプログラムです。
 現地プログラム初日の9月2日(月)午前中は、プログラムのオリエンテーションとして、参加者の自己紹介をした後に、ポートランドで生活する上での基礎的な情報を学びました。





 午後はポートランドのまちあるきを行いました。まちあるきでは、University District、Pearl District、Northwest Districtなどを案内してもらい、まちあるきを通してポートランドの発展の歴史とまちの現状について学びました。





■学生からの現地レポート
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・井口茉保(政策学部2回生)
 今日の授業内容はまだ初日であったこともあり、自己紹介とオリエンテーションをしました。自己紹介では、もし宇宙に行けるなら何をしたいかや、スーパーマンになれるとしたら何のスーパーマンになりたいかなど、おもしろい内容も含んで行いました。初めはグループ内で行い、最後には全体でグループ内の人を紹介し合いました。私は大勢の前で話をすることが苦手なので、少し緊張しましたが、このプログラムでは発表する機会が多くなると思うので、早く慣れていきたいです。
 午後からは全員でポートランドを散策しました。最後に行ったtargetというスーパーでは服や日用品、食料品などさまざまなものが並んでいました。買い物をするときに日本とは違って、店員さんが陽気なことが多く買い物をするのが楽しかったです。
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・泉龍之介(政策学部2回生)
 ポートランドに来て1日が経過しました。ポートランドの街並みは非常にオシャレで、「歩きたくなる街」というのを、現地で実感しています。今日からポートランド州立大学の授業も始まり、今日は「オリエンテーション」と「ポートランドのまちあるき」を行いました。
 まちあるきでの課題はポートランドの街で気になったところの写真をInstagramで提出することでした。街を歩いていると、様々な発見があり、特に気になったのが、「緑が多い」ところです。都市の中心部でも、自然を意識したまちづくりがされており、環境に優しい街だと思いました。授業後は自由散策なので、有名なコーヒーを飲んだり、お買い物をしたりと楽しく過ごしています。
 授業はもちろん英語オンリーなので戸惑うこともありますが、受講生と助け合いながら、日本では得られない学びをたくさん習得していきたいです。また、本や文献だけでは分からない、ポートランドの魅力をたくさん発見していきます。
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