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2017.05.18

付属平安高校との高大連携教育プログラムとして、経済学部入学後懇談会を開催

経済学部では、付属平安高校との高大連携教育プログラムの一貫として、2017年5月17日(水)に入学後の懇談会を開催しました。

このプログラムは、経済学部に入学予定の平安高校生徒を対象に、経済学部独自の内容で実施しているもので、入学後の大学での学びを認識し、円滑に大学での学ぶことを目的としています。

教務主任を含む教員12名、職員1名、ピア・サポーター40名、付属平安高校からの入学者37名が、グループに分かれて、プログラムの改善点や入学後の感想などをグループで話し合ったのちに全体で発表しました。大学入学後の学びや取り組みを振り返る場になりました。

2016年度後期より、ピア・サポーター制度が導入され、今回のグループディスカッションにおいても上級生のピア・サポーターが、1年生と担当教員を結びつける役割をはたし、後輩たちに自分の学びの経験を伝えながら、自らも積極的に学ぶ技法を得てくれる良い機会になったと思われます。

また、高校にときどき遊びに行き、指導してくれた先生に感謝して欲しいこと、各種のサポーターとして後輩たちの支援に回って欲しいこと、などが要望されました。

大いに刺激を受けた様子で、経済学部の中核的な学生となることを大いに期待しています。

このように経済学部では、引き続きアクティブ・ラーニングを展開していきたいと考えています。