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2020.10.20

付属平安高校との高大連携プログラム「ライフプラン探求Ⅰ」(1年生対象)で政策学部の深尾教授が「SDGs」を解説【高大連携推進室】

龍谷大学付属平安高校で10月20日、高大連携プログラム「ライフプラン探求Ⅰ」の一環として、政策学部の深尾昌峰教授(非営利組織論)が「誰一人として取り残さない社会を創ろう 私たちの暮らしにとっての SDGs」をテーマに授業を行いました。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年に国連サミットで採択された2030年までの国際社会共通の17の目標のこと。当日は付属平安高校1年生約300人が「SDGs」の理念や取り組みが社会に広がる背景について学びました。

深尾教授は、世界の飢餓人口や日本の社会保障問題を例に紹介しながら、「一人ひとりが変革する意識を持つことが大事。誰一人として取り残さない社会の実現に向けて、他者への想像力や変化を創り出す力、過去に学ぶことを身に着けてほしい」と話しました。

「ライフプラン探求Ⅰ」の授業では今後、龍谷大学の教員から文系・理系の学問とSDGsの関係性について学びを深めていきます。


付属平安高校1年生を前にSDGsの17の目標を説明する深尾教授