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2017.07.11

政策学部今里ゼミが大津市議会議員とワークショップを行いました。

 7月7日(金)、本学において、政策学部今里ゼミ(今里佳奈子教授)と大津市議会の合同ワークショップ、「政治を身近に!若者の手で拓く未来2017」が開催されました。
 昨年、公職選挙法の改正により選挙権年齢が18歳以上に拡大されたことを受け、昨年7月に大津市議会と政策学部今里ゼミにて、参議院議員選挙で初めて選挙権を行使した感想や課題等についての意見交換をしました。
 今年は、昨年度を踏まえ、「若者の政治参画への期待」「政治との距離感(見える化)」「主権者(選挙)教育」「投票環境の改善」という4つのテーマについて議論を行いました。大津市議会から34人の議員の方に御参加いただき、今里ゼミに所属する学生(4年生1名、3年生12名・2回生15名)と一緒に、8グループに分かれて意見交換が行われました。
 ワークショップでは、4つのテーマについて問題点等を挙げ、それを模造紙に書き出しながら整理を行い、それらの問題をどのように解決すればよいかアイディア出しを行いました。グループでの議論は昨年度以上に盛り上がり、各グループからの発表では、「若者が政治にもっと関心をもてるような機会を積極的に作っていく必要がある」「SNSを活用して、若者が興味を持てるよう情報発信を行っていくべき」「選挙(政治)に参加しないということは、結果的に知らないところで勝手に政治が行われていくということを、若者はもっと認識をするべきである」などの意見が出されました。

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