- HOME
- > Ryukoku Vision 2020
- > 現在進行中アクション・プラン
- > アクションプラン 内容
- > 経営基盤の強化
経営基盤の強化
Key Point第1期中期計画事業を深化・充実、持続可能性の担保
第5次長期計画の前半期事業として取り組んだ第1期中期計画における諸事業の成果を踏まえ、これらをさらに深化・充実させるとともに、ポスト5長期をも見据えて、本学の持続可能性を中長期的に高めるための事業
分野:大学運営
1.意思決定システムのさらなる充実に向けた取り組み
- 外部環境の変化や解決すべき課題の多様性に鑑み、大学として、評議会・部局長会を中心とした大学運営体制の整備に取り組む。
- また、2015年度から、平安学園との法人統合に伴い、一法人・複数学校体制となったことを踏まえて、適切なガバナンス体制の整備に取り組むとともに、監事機能の強化を図る。
- 加えて、意思決定の精度を高め、経営リスクを極力回避するために、IR機能の充実整備に取り組む。
(当該Act-P No.1-1-1, 1-1-2, 1-1-3)
分野:教育
2.教学運営にかかる意思決定のあり方の見直し
- 教学面にかかる現代的ニーズや今日的課題へ迅速に対応できるように、「グローバル教育」「キャリア教育」「教養教育」など、教学を巡る全学的な課題と学部個別に抱える課題を整理・調整し、新たに全学的見地から教学政策を検討する会議体の設置を検討する。
(当該Act-P No.1-2-1)
分野:財政施設整備計画
3.財政基本計画の見直し
- ポスト5長(6長期)を視野に入れた中長期的な持続可能性を担保するため、収入及び支出構造の抜本的な改善を含めた財政基本計画の見直しを行い、骨太な財務体質を構築する。
(当該Act-P No.1-3-1)
分野:大学運営
4.全学的なブランディング活動の浸透・強化
- 5長全体を見渡した情報発信のあり方を検討し改善を図るとともに学内構成員の当事者意識を高め、より積極的なブランディング活動に取り組む。
- こうした活動を通じて、全学的な経営戦略としてイメージの浸透と強化を図る。
(当該Act-P No.1-4-1)
分野:大学運営
5.大学運営全般にかかる改革
- 第2中計で展開する5長各事業に「実効性を持たせ計画通りに事業を進める」とともに、「進捗状況を客観視し事業の到達点と課題を明確にする」ために、全ての事業に評価指標・評価基準を設定し、プロジェクトマネジメントの高度化を図る。
- また、本学の中長期的な持続可能性を担保していくことを目的に、ポスト5長期や創立400周年を見据え、長期的ビジョンで大学将来構想を検討するタスクを設置する。同時に、そのタスク構成員として次世代を牽引する中堅・若手人材(教職員)の育成に取り組む。
- 少子化の進行や、国からの経常費補助金が削減傾向にある状況を踏まえ、将来にわたって安定的な収入を確保できるよう、新たに収入方策の検討を行い、多様な収入源の確保に取り組む。
(当該Act-P No.1-5-1, 1-5-2, 1-5-3)
分野:大学運営
6.魅力ある教学創造を図るための継続的な教学改革の取り組み
- 「建学の精神」を体現した教学創造を図ることを通じて、社会からの要請に応えた魅力ある教学展開を実現する。そのために、既存学部の改革や改組を積極的に支援し継続的な教学改革を実現する。
(当該Act-P No.1-6-1)
※「 Act-P」は、「アクションプラン」の略称です。