建学の精神
真実を求め、真実に生き、真実を顕かにする
本学は、教育基本法及び学校教育法にしたがい、浄土真宗の精神にもとづく
大学として、広く知識を授けるとともに、深く専門の諸科学を教授研究し、
併せて有為の人材を養成することを目的とする。
このことを本学は、学則第1条において掲げています。
「浄土真宗」とは、念仏をもうすすべてのものが阿弥陀仏の本願力によって、浄土に往生することができるとする 仏教の教えです。この教えは親鸞聖人(しんらんしょうにん)によって顕かにされ、信仰され広められたことから、「浄土真宗の精神」は同時に「親鸞聖人の精神」であると理解されています。
親鸞聖人は、偽り多きこの世の中において、何が真実であるか、どこに本当に頼りになるものがあるかを厳しい修行を経て追求されました。そして浄土真宗の教えに真実を見いだし、世間の名声や常識に惑わされることなく、九十年の生涯を真摯に生きて行かれた方でした。
龍谷大学は、この親鸞聖人の生き方を指針として、虚偽に迷うことなく、何が真実であるかを常に見きわめ、自らを律していくことのできる本当の自分に育っていくことを、本学に関わるすべての人に建学の精神として求めています。
- すべてのいのちを大切にする「平等」の精神
- 真実を求め真実に生きる「自立」の精神
- 常にわが身をかえりみる「内省」の精神
- 生かされていることへの「感謝」の精神
- 人類の対話と共存を願う「平和」の精神
以上は、龍谷大学の拠り所とする建学の精神すなわち親鸞聖人の精神を共に学び、共に実践することを願って、平易に表現したものです。
建学の精神の具現化
正課授業
全ての学部及び短期大学部に必修科目として「仏教の思想」(4単位)を開講しています。前期「仏教の思想A」(2単位)は釈尊の生涯と教え、後期「仏教の思想B」(2単位)は親鸞聖人の生涯と教えを学び、仏教的な情操の育成に寄与しています。
また、「歎異抄」に関する講義など多様な仏教・浄土真宗に関する科目が開講され、文学部の真宗・仏教を専攻する学生以外にも、多くの学生が受講しています。
宗教行事
正課教育とは別に、建学の精神を普及するために宗教部を置き、様々な取り組みを行っています。
朝の勤行
本学での1日の行動を朝の礼拝(らいはい)からはじめるため、3つのキャンパスそれぞれで勤行をおこなっています。
法要
建学の精神のもととなっている親鸞聖人の思想や行動及びその生き方をあらためて確認する機会として、親鸞聖人に機縁のある日には法要を執りおこなっています。
成人のつどい
公開講演会
年に数回顕真館を中心に著名人等による公開講演会をおこなっています。
学生の活動
創立記念降誕会
親鸞聖人の誕生を祝い、5月21日は授業を休講にし、期間を定めて学生主催の行事をおこなっています。
顕真週間
学生組織である宗教局6サークルが建学の精神の普及と研鑽をはかるべく、活動の集大成として報恩講(10月18日)を中心とした数週間、次のような行事を催しています。
宗教局(6サークル)
親鸞聖人の教えを学び、建学の精神を伝えるための活動を行っています。







