2022.03.01
科学鑑定ユニット公開研究会【犯罪学研究センター】
研究会の歩み:SBS問題が科学鑑定のあり方に問いかけるもの
開催日時 | 2022年03月30日 18:00 ~ 2022年03月30日 20:00 |
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開催場所 | オンライン(Zoom) |
お問い合わせ | 龍谷大学 犯罪学研究センター [E-mail] crimrc2016@ad.ryukoku.ac.jp [Tel] 075-645-2184 |
龍谷大学 犯罪学研究センター・科学鑑定ユニットは、2022年3月30日(水)18:00~オンライン公開研究会を開催します。
今回の研究会は研究者間の情報共有はもとより、その最新の研究活動について、内外の研究員や学生など様々な方に知っていただく機会として、公開スタイルで開催します。
研究会は「事前申し込み制」でオンライン開催します。ぜひふるってご参加ください。
【>>お申込みフォーム】
※お申し込み期限:3月29日(火)16:00
「研究会の歩み:SBS問題が科学鑑定のあり方に問いかけるもの」
〔日時〕2022年3月30日(水)18:00-20:00(予定)
〔形式〕オンライン(Zoom)
〔参加費〕無料 〔定員〕100名(申込先着順)
〔趣旨〕
2016年に発足した龍谷大学犯罪学研究センターは、私立大学ブランディング事業の終了に伴い、今年度末に一つの区切りを迎えます。センターを母体とする科学鑑定ユニットは、2022年度以降も何らかの形で研究活動を続けていきたいと考えております。
そこで、センター発足からの法科学研究会の活動を総括する研究会を開催致します。本ユニット下での第一回研究会で取り上げたSBS問題の現状と課題(各論)を踏まえて、司法と科学(総論)の今後のあり方について検討します。どうぞご参加ください。
〔報告〕
・古川原明子(龍谷大学法学部、科学鑑定ユニット長)
「SBS問題の現状と課題(仮)」
〔指定コメント〕
・笹倉香奈 教授(甲南大学法学部、科学鑑定ユニット客員研究員)
・徳永光 教授 (獨協大学法学部、科学鑑定ユニット嘱託研究員)
・平岡義博 氏(立命館大学 上席研究員、科学鑑定ユニット嘱託研究員)
【ご参加にあたって】
・Zoomの会議情報は、お申し込みフォームに入力いただいたメールアドレスに、開催時刻までに連絡します。拡散はお控えください。
・会の進行上、ホストにより発表者以外をミュートとさせていただく場合や、進行の妨げとなる方に退出いただく場合があります。ご了承ください。
主催:龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)
科学鑑定ユニットは、科学鑑定に関する国内外の最新の「知」を集結することで、科学的知見に基づいた科学鑑定の枠組みを提示し、その実践を刑事裁判において担いうる専門家集団を形成を目的としています。
https://crimrc.ryukoku.ac.jp/org/science.html#s03
揺さぶられっこ症候群(SBS)理論に関する科学的信頼性の検証プロジェクトについては、以下のインタビューを参照ください。
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-3612.html
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-4044.html