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イベント

2017.11.29

『第6回 龍谷大学法教育フェスタ・イン・熊本』【犯罪学研究センター】

日本で「裁判」はどうやってやってるの?

開催日時 2017年12月15日 17:00 ~ 2017年12月16日 17:30
開催場所 熊本大学全学教育棟D303教室(15日夜の部)、熊本大学黒髪北N1A2教室(16日午前の部)、熊本大学黒髪北E3法廷教室(16日午後の部)
お問い合わせ 申込は、龍谷大学犯罪学研究センター (FAX:075-645-2240 、 mail:crimrc2016@ad.ryukoku.ac.jp)まで

【日時・場所】
第1日目:2017年12月15日(金)
〔夜の部〕17:00〜19:00 熊本大学全学教育棟D303教室
第2日目:2017年12月16日(土)
〔午前の部〕10:00〜12:30 熊本大学黒髪北N1・A2教室
〔午後の部〕13:30〜17:30 熊本大学黒髪北E3法廷教室

【対 象】
模擬裁判をやってみたいと思っている教員・弁護士・研究者・学生・市民など
(教育機関等の研修にもお使いください。)

【参加費】無料

【趣 旨】
裁判員裁判の実施にともない、選挙権のある市民は、裁判所に呼ばれ、裁判員として裁判にかかわることになりました。ところが、内閣府の調査によれば、裁判所に行ったことのある市民は、わずか13パーセントです。
一方、公職選挙法も選挙権年齢の引き下げにともない、高校生や大学1年生も有権者として投票することになりました。しかし、学校現場は、ますます非政治的になっています。

これらの制度が適正に運営され、その趣旨が活かされるためには、小・中・高の初等中等教育において、公(おおやけ)の事柄(res publica)について、ルールに従って議論する必要があります。

いわば、市民としてのリーガル・リテラシー教育です。


これまでの我々が法教育の実践を通して明らかになったことは、

『模擬裁判を経験したこどもたちは、事件の意味を考え、裁判官・検察官・弁護人等を演じることによって、洞察力や考察力、表現力が飛躍的に成長する』ということです。

このことは、高校生模擬裁判甲子園を体験した卒業生たちの「目」が証明しています。

ところが、教育の現場では、ほんのわずかな学校でしか、模擬裁判は行われていません。それは、指導に当たる先生たちが、裁判を経験したことがなく、模擬裁判を体験したこともないからです。

そこで、わたしたちのチームは、一緒に模擬裁判を創りながら、だれでも模擬裁判を創るメソッドを開発しています。

ナビゲーター(水先案内人)は、高校生模擬裁判優勝校監督、NHK“昔話法廷”法律監修者、大学教授、弁護士、司法修習生、法科大学院生などのチームです。

是非とも、一度体験してみませんか。

*当日参加も可能ですが、準備のため、できるだけ事前にお申込みください。


【主 催】龍谷大学犯罪学研究センター/龍谷大学法情報研究会
【共 催】龍谷大学矯正・保護総合センター刑事司法未来プロジェクト/一般社団法人リーガルパーク/熊本大学法学部/熊本大学教育学部

http://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou/kurokamikitaku
↑会場の熊本大学への交通アクセス&キャンパスマップは熊本大学HPをご参照ください。
 (リンク先キャンパスマップ地図上、15日は26番、16日午前は1番、午後は28番の建物が会場となっております。)


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当日のプログラム詳細となっております(※当日のプログラムの内容が変わる場合がございます。予めご了承ください)。申込用紙もこちらからご参照ください。