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2022.12.23

2022年度「社会共生実習」活動報告会開催~社会学部の実習活動成果を発表します~

開催日時 2023年01月13日 11:00 ~ 2023年01月13日 12:45
開催場所 龍谷大学 瀬田キャンパス 8号館B103講義室(地下1階)
お問い合わせ 龍谷大学 社会学部教務課 社会共生実習支援室(瀬田キャンパス 6号館1階106号室)/℡: 077-544-7230/mail: co-ex@ad.ryukoku.ac.jp

 「社会共生実習」とは、社会学部の全3学科が共同で運営する、地域連携型の実習です。今年度に活動した9プロジェクトが1年間の活動成果を報告いたします。
 今年度のキーワードは…「地域連携・広報・文化財からマネーを創出・農福連携で地域をつなぐ・介護ツアーの企画立案・多文化共生・障がいをもつ子どもたちの支援・自治体のPR」です。
 現代社会の地域が抱える諸問題について、興味のある方は、学内外問わず、ぜひご参加ください。

【詳細】最下部のチラシもあわせてご覧ください
 日程:2023年1月13日(金)
 時間:11:00~12:45(受付10:45~)
 スケジュール:
  1.開会
  2.学生による発表
  3.ポスターセッション
  4.講評・閉会
 対面会場:龍谷大学 瀬田キャンパス 8号館B103講義室(地下1階)
 オンライン会場URL:https://us02web.zoom.us/j/83957287416
 (ミーティングID:839 5728 7416)
 ※オンラインの場合は学生による発表までのご参加となりますことを予めご了承ください。
 対象:地域が抱える諸問題について興味・関心のある方
 備考1:参加費無料
 備考2:当日参加も可能ですが、事前申し込みいただける方は1/11必着でお知らせください。申込方法はチラシをご参照ください。
 備考3:本実習受講生が作成したポスターは随時【こちら】に掲載いたします。
     ポスターに関するご質問などあれば【フォーム】からご連絡ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
  龍谷大学 社会学部教務課 社会共生実習支援室
  (瀬田キャンパス 6号館1階106号室)
  ℡:077-544-7230 mail: co-ex@ad.ryukoku.ac.jp
  開室時間(月・水~金9:00~17:00、火10:45~17:00)
  社会共生実習公式HP:https://www.soc.ryukoku.ac.jp/department/info/training/

2022年度「社会共生実習」のプロジェクトは以下のとおりです。


①地域エンパワねっと・大津中央/大津市の中心市街地にある中央学区とのコラボを通じて、地域活性化を実地に学びます。課題を地域住民とともに学生自身が見つけ出し、その課題解決に向けて活動します。


②コミュニティの情報発信!レク龍プロジェクト/滋賀県レクリエーション協会の広報活動について、広報誌の編集発行作業・ホームページの管理運営などの仕組みや内容を学ぶとともに、現状の問題点を探り、解決に向けて企画・運営していきます。


③大学は社会共生に何ができるのか―文化財から”マネー”を創出する―/改正文化財保護法施行で観光における文化財の活用促進が一気に加速します。滋賀の文化財というリソースを最大限活用し、マネーの創出法を学生・行政・NPOのコラボで考えます。


④農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」/障がい者、高齢者、生活困窮者らが農業に携わる「農福連携」を通じて、多様な人々が地域社会とつながり、いきいきと暮らせる共生社会の実現に向けた課題発見、解決のための企画・実践をめざします。


⑤お寺の可能性を引き出そう!ー社会におけるお寺の役割を考えるー/いまお寺では、仏教に関わりのない人も参画して、地域の居場所やつながりをつくる活動が行われています。お寺の社会活動に参加しながら、地域におけるお寺の役割と可能性を考えます。


⑥いくつになっても、出かけられる!~高齢者を元気にする介護ツアー企画~/介護が必要な高齢者が楽しんでもらえる日帰りツアーの企画から実施、評価を行います。高齢者へのインタビューや高齢者をとりまく問題や課題などについての考察をふまえて、プランを作成します。


⑦多文化共生のコミュニティ・デザイン~定住外国人にとって住みやすい日本になるには?~/京都の在日コリアンの方々との交わりを中心に、多文化共生まちづくりの問題を具体的に捉え、その問題解決のための活動を企画・実施します。


⑧障がいをもつ子どもたちの放課後支援/放課後等デイサービスでの活動を通じて、障がいをもつ子どもとの具体的な関わり方、放課後支援の意義を学び、障がいをもつ人と共に生きる社会について考えます。


⑨自治体をPRしてみる!/地域の魅力を映像ツールでPR。映像制作スキルは放送局OBが指導。今回の舞台は大阪・門真市。何をPRすれば面白いかは自治体広報と一緒に皆さんが考えます。社会で通用する広報力を磨きます。


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2022年度「社会共生実習」活動報告会チラシ



社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。