2026.07.27
2026年度 第2回 BIZ-NET研究会「環境に優しい未来の農業を考える」
~環境調和型農業とビッグデータ解析による害虫予測技術のご紹介~
| 開催日時 | 2026年09月04日 14:00 ~ 2026年09月04日 15:50 |
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| 開催場所 | ハイブリッド開催(対面+Web) 対面:龍谷大学瀬田キャンパスRECホール1階小ホール Web:申込者に別途URLをお送りします。 |
| お問い合わせ | イノベーション推進センター E-mail:innovation@ad.ryukoku.ac.jp Tel:077-543-7743 |
龍谷大学農学部農学科では「食の安全・安心」を支える農作物の生産のため、作物多様性の調査やそれを利用した品種育成、農薬や化学肥料などが土壌、環境に与える影響などを研究しています。今回の研究会では、持続可能な環境調和型農業についての研究を紹介するとともに、農作物における害虫発生をデータに基づいて予測し防除する研究を紹介します。
【開催日時】 2026年 9月 4日(金) 14:00~15:50
【開催方法】 ハイブリッド開催(対面+WEB)
【開催場所】 対面:龍谷大学瀬田キャンパス RECホール1階小ホール
WEB:開催当日までにURLをお送りします。
【申込方法】①申込受付サイト(Peatix)からお申し込みください。
申込受付サイトは以下のPeatixロゴをクリックしてください。
※お申込みには、Peatixへの新規会員登録(無料)が必要になります。
②メール/FAXでのお申込みをご希望の方は、以下のチラシ(裏面)
をご利用いただき、お申込みください。
(メール:innovation@ad.ryukoku.ac.jp、 FAX:077-543-7771)
※申込締切:9/2(水)
【参 加 費】無 料
【主 催】龍谷大学イノベーション推進センター
講演1「作物生産のジレンマー地力補完とGHG削減ー」
龍谷大学 農学部農学科 教授 大門 弘幸
農業は、私たちの食を支える一方で、温室効果ガスの排出とも深く関わっています。水田では、土壌が水で覆われて酸素の少ない状態になると、主にメタンが発生します。また、ダイズやコムギなどを栽培する畑では、肥料や土壌中の窒素から一酸化二窒素が発生します。これらの排出を抑えるために、肥料や土壌中の有機物を単純に減らせばよいというわけではありません。有機物は、作物の生育を支え、土壌の肥沃度を維持するうえで重要な役割を果たしています。過度に減らすと、長期的には地力が低下し、作物の収量や品質を安定して確保することが難しくなります。本講演では、作物の安定生産と温室効果ガス排出削減との間にある課題を整理し、土壌の力を維持しながら環境への負荷を減らす農業のあり方について、具体的な事例を交えながら紹介します。持続可能な農業と地域社会の将来について、皆さまとともに考える機会としたいと思います。
講演2「農業環境ビッグデータ解析による害虫発生予測の最前線と将来展望」
龍谷大学 農学部農学科 准教授 柴 卓也
農作物の安定生産において、害虫対策は避けて通れない最重要課題です。農薬、天敵、圃場管理といった多角的な防除技術を真に効果的に運用するためには、害虫の発生時期や量を高精度に捉える予測技術が不可欠となります。本講演では、AIや機械学習を活用した農業環境ビッグデータ解析による害虫発生予測の具体的なアプローチを紹介します。最新の研究成果から社会実装に向けた将来構想まで、現場の課題解決に役立つデータ利活用の道筋を分かりやすく提示します。