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2019.03.04

バルカンの犯罪学 公開セミナー【犯罪学研究センター】

国際自己申告非行調査ISRDの研究成果と少年非行の現状(参加無料・申込不要・逐次通訳あり)

開催日時 2019年03月29日 14:30 ~ 2019年03月29日 18:00
開催場所 龍谷大学(深草キャンパス)至心館1Fフリースペース
お問い合わせ 龍谷大学犯罪学研究センター [TEL] 075-645-2184 [FAX] 075-645-2240 [E-mail] crimrc2016@ad.ryukoku.ac.jp [URL] https://crimrc.ryukoku.ac.jp

龍谷大学 犯罪学研究センター 意識調査ユニットは、「バルカンの犯罪学」に関する公開セミナーを、来る3月29日(金)に開催します。

※【2019/3/18 一部変更のお知らせ】
予定していた登壇者のアルミール・マリェヴィッチ(Almir Maljevic)氏が都合により来日不可となりましたので、開始時刻を「13:00」→「14:30」に変更いたしました。
下記、最新の開催内容となります。

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日 時:2019年3月29日(金曜)14:30~18:00
場 所:龍谷大学(深草キャンパス)至心館1Fフリースペース(>>アクセス方法)
主 催:龍谷大学 犯罪学研究センター(Criminology Research Center)意識調査ユニット
○参加無料・申込不要・逐次通訳あり。どなたでも参加いただけます。
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■企画趣旨:
現在、35カ国のチームが参加する国際自己申告非行調査ISRD(International Self-Report Delinquency Study)という大規模国際比較調査プロジェクトがあります。1990年に始まったISRDは、非行経験と被害経験に関する統一した質問紙による自己申告調査を世界各国の中学生に対して実施し、その結果を比較しようとする意欲的な国際プロジェクトです。自己申告調査は、犯罪加害者の特徴やその背景の解明、学問的な理論検証に強みを持つと言われています。さらに、国際比較によって、日本と諸外国との類似点や相違点を引き出すこともできます。しかし、日本はこれまでそのプロジェクトに参加していません。当センターでは、意識調査ユニット犯罪社会学ユニットが研究者チームを構成し、日本代表として本プロジェクトに参加しています。

今回、意識調査ユニットでは、ISRD調査を実施済みのクロアチアから、同国の同調査の実施責任者であるレアナ・べジッチ(Reana Bezic)氏をお招きし、公開研究会を企画しました。Bezic氏にはISRD-3データを用いた研究成果、とりわけ同国の少年非行の現状についてお話しいただきます。また、日本側のカウンターパートとして、同ユニットに所属する相良翔(Sho Sagara)氏にご自身の研究テーマである非行からの離脱についてお話しいただきます。なお、Bezic氏は、クロアチアの周辺諸国(セルビア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、コソヴォ、マケドニアなど)の犯罪学者によって構成される学術団体Balkan Criminologyの事務局長も務めておられ、本研究会により当地の犯罪学者との交流が生まれ、日本の犯罪学および本センターの国際的プレゼンスが向上することを期待しています。

■スケジュール:
Criminology in the Balkans
14:30-14:40 Opening Remarks (Mitsuaki Ueda)
14:40-15:10 Introduction of Balkan criminology (Reana Bezic)
15:10-16:10 ISRD in the Balkans (Reana Bezic)
16:10-16:30 Break
16:30-17:30 A Qualitative study on Positive and Negative Aspects of Desistance from Delinquency in Japan (Sho Sagara)
17:30-17:50 Discussion
17:50-18:00 Closing Remarks (Masahiro Tsushima)

■講師プロフィール


レアナ・べジッチ(Reana Bezic) ザグレブ大学法学部 助手

レアナ・べジッチ(Reana Bezic) ザグレブ大学法学部 助手

レアナ・べジッチ(Reana Bezic) ザグレブ大学法学部 助手
2018年より現職。ISRD-3クロアチア実施責任者。少年非行や、犯罪不安、刑罰学、犯罪公式統計などを研究テーマとし、データを用いた実証的研究を行っている。南東ヨーロッパのバルカン諸国(クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、セルビア、コソヴォ、マケドニア)および周辺諸国の犯罪学者からなる国際学術団体バルカンクリミノロジーの事務局長やマックスプランク研究所の客員研究員も務めている。修士(法学、ザグレブ大学)、フライブルク大学博士候補生(PhD Candidate)。


相良翔 (Sho Sagara) 埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉子ども学科 助教

相良翔 (Sho Sagara) 埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉子ども学科 助教

相良翔 (Sho Sagara) 埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉子ども学科 助教
更生保護施設指導員を経て2014年より現職。犯罪社会学・医療社会学・福祉社会学・司法福祉論を専攻し、更生保護施設やDARC(Drug Addiction Rehabilitation Center)でのフィールドワークを中心とした精力的な研究を行っている。特に関心があるテーマは犯罪・非行からの『立ち直り』および(薬物)依存からの『回復』である。社会福祉士、専門社会調査士、博士(社会学、中央大学)。


会場:龍谷大学 深草キャンパス 至心館一階

会場:龍谷大学 深草キャンパス 至心館一階


龍谷大学(深草キャンパス)アクセスマップ

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