2019.10.03
ドイツ×日本 犯罪学学術交流セミナー2019【犯罪学研究センター】
刑事政策の未来についてドイツと日本の大学生が英語討論!(参加無料・申込不要)
開催日時 | 2019年10月10日 17:00 ~ 2019年10月10日 19:30 |
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開催場所 | 龍谷大学(深草キャンパス)紫光館4階 法廷教室 |
お問い合わせ | 龍谷大学犯罪学研究センター [TEL] 075-645-2184 [FAX] 075-645-2240 [E-mail] crimrc2016@ad.ryukoku.ac.jp [URL] https://crimrc.ryukoku.ac.jp |
企画趣旨:
2020年4月20日~27日、国立京都国際会館で「京都コングレス(第14回国際犯罪防止刑事司法会議)」が開催されます。開催テーマは「2030アジェンダ(SDGs)の達成に向けた犯罪防止、刑事司法及び法の支配の推進」で、この京都コングレスに先立ち、2020年4月13日~15日に未来の社会を担う世界の若者たちが同様のテーマについて議論を行う「ユースフォーラム」が開催されます。
様々な価値観やバックグラウンドを持つ世界の若者とともに自分達が暮らす社会の在り方について議論し、犯罪防止や刑事司法について理解を深めることを目的とした「ユースフォーラム」。国内外の約120名の学生が参加予定で、龍谷大学からは法学部の現2回生の6名が参加します。参加学生は、2019年度前期から犯罪学研究センター関係教員による指導のもと、犯罪学に関連した基礎学習やプレゼンテーション技術の向上に励んでいます。
この度、龍谷大学 深草キャンパスにおいて、ドイツのマルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク(略称:ハレ大学)の学生を招き、学生間の交流セミナーを実施することが決定しました。若者自らが自国の「刑事政策のこれまで/これから」について報告し、両国の研究者を交えて英語でディスカッションを行う貴重な機会です。日本と龍谷大学の犯罪学の発展にとっても、有益な時間となることを確信しています。
当日は一般聴講も可能ですので、ぜひふるってご参加ください。
【>>関連リンク】
>>法務省・京都コングレス・ユースフォーラム
>>CrimRC特集記事:「京都コングレス・ユースフォーラムへの道のり1」
「ドイツ×日本 犯罪学学術交流セミナー2019」
〜刑事政策の未来についてドイツと日本の大学生が英語討論〜
日 時:2019年10月10日(木)17:00~19:30
場 所:龍谷大学(深草キャンパス)紫光館4階 法廷教室(>>アクセス方法)
発表者:
■ドイツ | ハレ大学 学生による報告
<テーマ(予定)>
(1)「薬物使用の非犯罪化声明」
(2)「医療大麻合法化」
(3)「自殺のための麻薬」
■日本 | 龍谷大学 法学部有志・「京都コングレス・ユースフォーラム」参加予定学生による報告
<テーマ(予定)>
(1)「死刑と世論」
(2)「死刑と宗教」
(3)「死刑とテロ」
主 催:龍谷大学 犯罪学研究センター(Criminology Research Center)
○参加無料。申込不要。どなたでも参加いただけます。
○定員70名(先着順)※定員に達し次第、受付を終了します。

龍谷大学(深草キャンパス)紫光館

紫光館4階 法廷教室

龍谷大学 深草キャンパスマップ(会場は19番・紫光館)