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2021.03.11

「淀川水系の流域治水を考える~どうすれば命も環境も守れるのか~」研究会開催【里山学研究センター】

Zoomによるオンライン開催(事前申込制・先着100名)

開催日時 2021年03月19日 15:00 ~ 2021年03月19日 17:00
開催場所 Zoomによるオンライン開催(事前申込制・先着100名)
お問い合わせ 【里山学研究センター事務局】TEL:075-645-2154 E-mail:satoyamagaku@ad.ryukoku.ac.jp

龍谷大学里山学研究センターでは、3月19日(金)午後3時よりオンラインの公開研究会「淀川水系の流域治水を考える─どうすれば命も環境も守れるのか─」を開催します。

【開催趣旨】
気候変動の影響によって豪雨災害が頻発し、ますます激甚化しています。
そのような背景のもと、現在、ダム依存から脱却するべく、地域全体で水害対策に取り組む「流域治水関連法案」が国会で審議されています。その一方、大戸川ダム(大津市)の整備を含む「淀川水系河川整備計画」の変更原案が提示されています。生態系に多大な影響を与えるが人命確保の点から必要とされるダム建設と、自然環境には優しいが人命確保の点で疑義が出される流域治水とのあいだの矛盾を、私たちはどう乗り越えればよいのでしょうか?
今回、その研究成果の発信の一環として、未来の私たちのあり方を見据え、淀川水系の流域治水を市民や関係者とともに考える公開研究会を開催します。

【プログラム】
3月19日(金) オンライン会議ソフトウェア「Zoom」にて、参加無料。

15:00    あいさつ・趣旨説明
15:10   発表(1)中川 晃成氏(龍谷大学先端理工学部講師)
    「淀川と流域三大支川の水理、およびその治水の行方」
15:40    発表(2)瀧 健太郎氏(滋賀県立大学環境科学部准教授)
    「流域治水の展望と課題」
16:10    ディスカッション/質疑応答
    司会 伊達 浩憲氏(龍谷大学経済学部教授)
    コメンテータ 秋山 道雄氏(滋賀県立大学名誉教授)

17:00    終了(予定)

【申し込み方法】
以下のメールアドレスに、件名を「参加申し込み」として、本文に①氏名②所属③返信用のメールアドレスを記入してお送りください。後ほどZoom の会議室へのリンクをメールでお送りします。
申し込み先:satoyamagaku@ad.ryukoku.ac.jp(里山学研究センター事務局)
締め切り:3月18日午後4時まで。(申込者が100名となり次第締め切らせていただきます。)


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研究会チラシ