Need Help?

News

ニュース

2022.03.10

大津市産の材料にこだわった究極の地産地消クラフトビール「THE LOCAL」を龍大農学部が企業と共同開発 3/20(日)12時からネット予約開始、商品は近江麦酒店頭で引渡し

【本件のポイント】

  • 龍谷大学が近江麦酒に酵母を提供し、大津市産の材料にこだわって作られた究極の地産地消クラフトビール「THE LOCAL」を3月20日(日)12時から、近江麦酒ホームページにてネット予約による販売を開始
  • 新たな酵母を手掛けたのは、島純教授(発酵醸造リソース研究センター・副センター長/農学部植物生命科学科)と島教授が主宰する微生物科学研究室所属の喜田美月さん(同学科4年生)
  • 地域の農産物を使用した製品で地域産業活性化を図ることを目的とした社会貢献活動

 龍谷大学(大津市瀬田大江町横谷1-5 学長:入澤崇)が、近江麦酒(大津市堅田3-24-37 代表:山下友大)に酵母を提供し、⼤津市産の原料にこだわって製造したクラフトビール「THE LOCAL」を2022年3月20日(日)12時から、近江麦酒ホームページ(https://omibeer.jp/)よりネット予約による販売を開始します。商品は、近江麦酒店頭でお引き渡しとなります。
 龍谷大学は、地域の企業や団体と連携しながら、地域活性化に取り組んでいます。本学が酵母を提供した近江麦酒は、最⼩規模のナノブルワリーで⼀度にたくさんのビールを作ることはできない⼩規模醸造の特性を活かして、「おもしろさ」と「美味しさ」にこだわり、1本1本丁寧に情熱をこめて醸造しています。
 製造には龍谷大学、近江麦酒のほか、近江おごとハーブガーデン、大津市企業局といった、⼤津市の4者が協⼒して、⼤津市産のクラフトビールが完成しました。地産地消のみならず産官学連携であるこの取り組みで実現した「おもしろ美味しいクラフトビール」をぜひご賞味ください。


問い合わせ先:農学部教務課
Tel: 077-599-5601 E-Mail: 
agr@ad.ryukoku.ac.jp


ファイルを開く

【別紙】地産地消クラフトビール「THE LOCAL」概要