2022.03.16
2021年度 里山学研究センター年次報告書 刊行【里山学研究センター】
この度、2021年度 里山学研究センター年次報告書が刊行されました。
■巻頭言
村澤真保呂
■目 次
1.シンポジウム
⑴ 森のある大学 龍谷大学里山学研究センター公開シンポジウム
「失われたマツタケ山を探して―『人新世』時代のヒトと自然を考える―」
村澤真保呂・赤嶺 淳・椿原敦子
⑵ 第37回個体群生態学会大会企画シンポジウム
「琵琶湖流入河川の瀬切れと回遊魚
―社会・生態システムの視点から掘り下げる―」
太田真人・沢田 隼・秋山道雄・林 珠乃
2.研究会報告 研究会リスト
(1) 2020年度第6回研究会
「淀川水系の流域治水を考える―どうすれば命も環境も守れるのか―」
中川晃成・瀧健太郎
(2) 第1回研究会
「イネの多様性と地域活性化―有色米・香り米・景観用稲・健康機能性米―」
猪谷富雄
(3) 第2回研究会
「考古植物から提案する里山の新たな小麦生産」
丹野研一
(4) 第3回研究会
「社会・生態システムからみた瀬切れ―遡上出来ない魚たち―」
太田真人・秋山道雄
3.研究活動報告
(1) 龍谷の森での学生の研究活動
宮浦富保
(2) 「 龍谷の森」里山保全の会 2021年度活動報告
林 珠乃
(3) 龍谷の森での環境学習―大人数の学生を対象にした自然観察の試み―
林 珠乃・遊磨正秀・Lei,Thomas Ting・山中裕樹・横田岳人
(4) 自然と子どもの出会い方は十人十色
―自然と子どもの関係をめぐる研究活動報告 その2―
中根 真
(5) こどもが自然の中で遊ぶことの教育的意味
田岡由美子
(6) 城陽市青谷での里山活動とまちづくり<2021年度>
好廣眞一
(7) 里山バイオマスを利用する環境教育プログラムとしての炭焼き活動
高桑 進
⑻ その他研究業績一覧
4.研究論文
(1) 琵琶湖疎水・鴨川運河の開削と京都の伸銅業―工場動力と産業連関を中心に―
伊達浩憲
(2) fictitiousな治水の構想、その主体と過程
中川晃成
⑶ 「三論」の現代的意義をめぐって―御池岳所有権。境界確定訴訟の検討―
牛尾洋也
⑷ 薪ストーブ燃焼ガス中一酸化炭素低減のための褐鉄鉱触媒の実用化研究
―実寸に近い触媒の試作
占部武生
⑸ 薪ストーブ燃焼ガス中一酸化炭素低減のための褐鉄鉱触媒の実用化研究
―実寸に近い試作触媒のスクリーニング調査
占部武生・水原詞治
5.活動日誌
(1) 運営会議
(2) 研究会
(3) 里山サロン
(4) シンポジウム
下記よりご覧いただけます。