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2022.04.28

2022年度オリジナルチョコレート開発(持続的な食循環プロジェクト)始動!

農学部では、持続可能な食の循環を考え、地域に貢献できる研究・教育を目指す取り組み「持続的な食循環プロジェクト」に取り組んでいます。

本取り組みは、農場で学生が栽培・収穫した作物をどのように付加価値のある商品として販売するのかという一連の流れを学ぶ機会として企画されたプロジェクトです。地域資源の創出と6次産業化へつなげ、地域の活性化をめざしています。
2022年度は、千葉県八街市で開発された大粒の品種で、あっさりとした甘みが特徴的な「ナカテユタカ」という品種の落花生を栽培し、オリジナルチョコレートの開発をおこないます。

4月28日、プロジェクトのキックオフミーティングが行われ、メンバー12名が顔合わせをおこないました。
冒頭、プロジェクトコーディネート教員の山崎英恵教授(食品栄養学科)と吉村大輔農場専門技術助手からプロジェクトの基本コンセプトや農場での作業スケジュールなどが説明されました。その後、グループ分けを行い、メンバー間で自己紹介などが行われました。

学生メンバーはこれから、チョコレートの原材料「ナカテユタカ(落花生)」の生産から収穫、チョコレートの宣伝、販売活動を企画し、主体的に活動を行っていきます。
また、日本の食がかかえる課題や目指す未来についてともに考えるきっかけとなるイベント「NIPPON FOOD SHIFT Fes」への出展を目指して取り組みます。

今後の農学部生の活動に是非ご注目下さい。