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2022.05.19

【バドミントン部】関西春季リーグアベック優勝 女子20季連覇


2022年度関西学生バドミントン連盟春季リーグ(2022年4月23日~5月10日)において、バドミントン部の男子、女子ともに優勝する男女アベック優勝を果たしました。
女子は怒涛の20季連覇です。

また、男子では大会MVPにあたるバドミントンマガジン賞に西 大輝さん(政策2年)が選出されました。

5月14日~31日にかけては関西の個人戦「関西学生バドミントン選手権大会」が開催されます。

引き続きの応援よろしくお願いいたします。

<関西学生バドミントン連盟HP>
https://kansaigakuseibadminton.jimdo.com/%E8%A9%A6%E5%90%88%E7%B5%90%E6%9E%9C/

<バドミントン部SNS>
Instagram https://www.instagram.com/ryukoku_bad/
Twitter https://twitter.com/cmEzt41qBEfbzDH




*****リーグ戦試合詳報*****



(男子)
初戦の相手は、大阪成蹊大学。第1シングルスには川原(政4)が出場。1ゲーム目は、相手にリードされる展開が続き、先取される。2ゲーム目も相手のペースで進んでいくも、なんとか食らいつき2ゲーム目を先取。ファイナルゲームまで持ち込んだが惜しくも敗れた。第2シングルスの萩原(国1)は1ゲーム目、強気な攻めで圧倒し先取する。2ゲーム目は粘りのプレーで勝ち切った。続く第1ダブルスは、危なげなくストレートで勝利。第2ダブルスの西(政2)・宇治(営2)はスピードを活かしたローテーションが前半から上手く噛み合いストレート勝利を収めた。第3シングルスには永井(済4)が出場し、粘り強く戦うが、惜しくも敗れる。この結果、大阪成蹊大学にセットカウント3-2で勝利した。

第2戦の相手は京都産業大学。第1シングルスには川原(政4)が出場。1ゲーム目序盤、9-2とリードされるも落ち着いたプレーを見せ終盤で逆転に成功し先取。続く2ゲーム目の序盤から点数の取り合いになるが終盤に逆転勝利した。第2シングルスには柏木(国3)が出場。相手のスピードに苦戦を強いられたが、持ち前の我慢強さを発揮し、勝利を収めた。続く第1ダブルスは、21-14,21-8とスピードを活かして相手を圧倒して勝利を収めた。第2ダブルスは佐藤(法4)・木田(法2)が出場。冷静に対応しながらも強気なプレーで勝利する。第3シングルスは相手に追いつかれるも粘り強く食らいつき勝利した。この結果、京都産業大学をセットカウント5-0で破った。

第3戦の相手は甲南大学。第1シングルスには川原(政4)が出場。1ゲーム目は得意とするラリー力や前のタッチの速さで相手を圧倒し先取する。2ゲーム目は相手も必死に粘り、取り返される。ファイナルゲームは序盤から終盤まで競り合いだったが最後は追いつかれることなく勝利した。続く第2シングルスは上山(法3)が出場。持ち味の攻撃力を活かし落ち着いたラリー運びで1ゲーム目を先取したが、第2ゲームでは相手の勢いに呑まれファイナルゲームへ。第3ゲーム、粘り強く我慢したが敗北する。第1ダブルスは西(政2)・田中(済1)が出場。即席ペアながらも1セット目は、攻撃の展開を増やし先取。2ゲーム目序盤は相手に押されリードされるが、冷静に対応し勝利した。第2ダブルスは21-15,21-10で危なげなく勝利。第3シングルスは丸山(法1)が出場。1ゲーム目は21-7と相手を圧倒したが、2ゲーム目は相手に攻められ、敗れてしまい、ファイナルゲームでも競り合いが続くも敗れた。この結果、甲南大学をセットカウント3-2で破った。

第4戦の相手は天理大学。第1シングルスには川原(政4)が出場。1ゲーム目から落ち着いたラリーをしていき、相手に主導権を握らせることなく先取。続く2ゲーム目も同様に、ペースを崩すことなく勝利。第2シングルスには柏木(国3)が出場。1ゲーム目は先取されるも、2ゲーム目は相手のペースを崩し取りきった。しかし、ファイナルゲームでは相手の勢いに押されて敗れた。第1ダブルスは21-15,21-13で勝利し、チームに弾みをつけた。第2ダブルスでは西(政2)・宇治(営2)が出場。1ゲーム目の序盤から思い切ったプレーで先取。続く2ゲーム目は中盤競り合いとなるが抜け出し21-12で抑え勝利。第3シングルスには萩原(国1)が出場。第1ゲーム目は危なげなく持ち前のスピードを生かしストレートで勝利。第2ゲーム目も相手を圧倒し勝利。この結果、天理大学にセットカウント4-1で破った。

春季リーグ最終戦の相手は関西学院大学。第1シングルスには川原(政4)が出場。1ゲーム目中盤に6点連続失点で一気に離され、そのまま15-20と相手がゲームポイントになるも、そこから焦ることなく先取。続く2ゲーム目は相手のペースに呑まれリードされるが強気なプレーと得意とするラリーで逆転勝利。第2シングルスには萩原(国1)が出場。1ゲーム目は相手の鋭いスマッシュを確実にレシーブし、先取した。2ゲーム目は相手のスピードから守りに入ってしまったが、終盤には我慢強さを発揮し、22-20で勝利する。第1ダブルスは西(政2)・宇治(営2)が出場。1ゲーム目は勢いよく点数を重ね21-9で先取。2ゲーム目は中盤6-10で不利な状況だったが、食らいつき21-18で逆転勝利した。この結果、関西学院大学に3-0で破り全勝優勝を決めた。


西・宇治ペア

(女子)
春季リーグ初戦の相手は関西大学。第1シングルスに出場した山本(法4)は落ち着いたプレーでストレート勝利を収め、チームに勢いを与えた。続く第2シングルスに出場した善家(政4)は1ゲーム目、相手にリードされるものの中盤からペースを掴み勝利。2ゲーム目は出だしから自分のペースを保ち勝利した。第1ダブルスの植村(国4)・中出(法1)は1ゲーム目、相手の攻撃力からレシーブでのミスが目立ったが、2ゲーム目は相手の攻撃にも慣れ、攻めの展開を多く作り勝利した。第2ダブルスに出場した去来川(済3)・小方(営3)は攻撃的な展開で1ゲーム目を21-12で先取する。2ゲーム目は小方の力強いショットから去来川の前衛で仕留める形を作り21-3で勝利した。第3シングルスの貴田(政3)は相手を寄せ付けることなくスピードで圧倒し、ストレート勝利を収め、セットカウント5-0で関西大学を破った。

第2戦の相手は同志社大学。第1シングルスには貴田(政3)が出場。相手に合わせることなく1ゲーム目を21-9で先取。2ゲーム目は相手に粘られるも長いラリーを制し勝ち切った。第2シングルスに出場した山本(法4)は、序盤から勢いあるプレーで相手を圧倒し、ストレートで勝利。続く第1ダブルスに出場した去来川(済3)・小方(営3)は相手にリードされる展開がありながらも我慢して得点を重ね、1セット目を21-18で先取した。その後も長いラリーを制し、2セット目は21-15で勝利した。第2ダブルスには植村(国4)・中出(法1)が出場し、レシーブ力のある相手に対しても決め急がず粘ってストレート勝利を収めた。第3シングルスには善家(政4)が出場。1ゲーム目、相手に攻められ、上手く流れを掴むことが出来ず先取される。続く2ゲーム目、相手の勢いを止めることが出来ず敗れた。この結果、セットカウント4-1で同志社大学を破った。

第3戦の相手は関西学院大学。第1シングルスの貴田(政3)は相手に流れを掴まれ1ゲーム目を先取されるも、2ゲーム目で流れを取り返し勢いに乗ったままファイナルゲームを制した。第2シングルの山本(法4)は2戦目同様、序盤から勢いあるプレーで圧倒し、相手を寄せ付ける事なく勝利した。第1ダブルスには植村(国4)・藤原(文4)が出場した。序盤は勢いのある攻撃的なプレーが続いたが、インターバル以降はミスが続き1ゲーム目を先取された。2ゲーム目では相手の勢いに押され必死に食らいつくも敗北した。第2ダブルスに出場した、去来川(済3)・小方(営3)。1ゲーム目、相手の早いタッチと前衛に翻弄され21-18で先取された。しかし、長いラリーや相手の隙を突くショットを上手く取り入れ、2ゲーム目を21-11で取り返す。その流れに乗り、相手のミスも徐々に増え始め、3ゲーム目は21-11で勝利した。第3シングルスに出場した善家(政4) は、相手の足を止めるショットを活かし21-9で先取する。続く2ゲーム目後半には、相手も善家のリズムに慣れたことから、ペースが乱れるも22-20で勝利した。この結果、セットカウント4-1で関西学院大学を破った。

続く第4戦の相手は京都産業大学。第1シングルスの貴田(政3)は序盤から積極的なプレーでストレート勝ち。第2シングルに出場した山本羽(法4)は序盤、上手く流れが掴めず苦しい場面もあったが、粘りを見せて長いラリーに持ち込み勝利を収めた。第1ダブルスに出場した去来川(済3)・小方(営3)は、攻撃が点数に繋がる展開が少なく苦しい場面もあったが、1ゲーム目を22-20で先取する。続く2ゲーム目も、相手の体勢を崩しミスを誘い21-18で勝利した。第2ダブルスに出場した植村(国4)・中出(法1)は2ゲーム目の序盤にミスも目立ったが、立て直しストレート勝利を収める。第3シングルスに出場した小方(営3)は、苦しい展開もあったが、1ゲーム目を21-18で先取する。続く2ゲーム目は相手の鋭いショットを押さえ、積極的に仕掛けに行き21-5で勝利した。この結果、セットカウント5-0で京都産業大学を破った。

春季リーグ最終戦となる第5戦の相手は立命館大学。第1シングルスの貴田(政3)は相手のエースと対決。1ゲーム目、長いラリーを制し先取するも、相手の巧みな技で崩され敗れた。続く第2シングルスに出場した山本羽(法4)は、序盤から勢いあるプレーで21-14で先取。2ゲーム目は相手に粘られ一進一退の攻防が続く中、リードされるも最後は冷静なプレーで勝利し、チームに再び勢いをもたらした。第1ダブルスの去来川(済3)・小方(営3)は、相手のショットに対応しきれず1ゲーム目を21-16で先取される。2ゲーム目は相手の得意な展開を崩すことができず、食らいつくが21-13で敗戦した。第2ダブルスに出場した植村(国4)・中出(法1)は序盤から強気のプレーでストレートで勝利した。第3シングルスには小方(経営3)が出場。序盤から攻撃的なラリーを取り入れ相手のミスを誘い、1ゲーム目を21-9で先取する。2ゲーム目も落ち着いてラリーをする展開と自分から仕掛ける展開を使い分け21-5で勝利した。この結果、立命館大学にセットカウント3-2で勝利を収め、優勝を決めた。


植村・中出ペア


バドミントンマガジン賞(西大輝さん)