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2022.05.12

付属平安高校との高大連携教育プログラム「ライフプラン探究Ⅲ」で文章の書き方をレクチャー【高大連携推進室】

昨年度から実施する本学と付属平安高校との高大連携教育プログラム「ライフプラン探究Ⅲ」(3年生対象)の一環として、講習会「どういうふうに書く?大学で書く学びにつなげるヒント」を5月10日、付属平安高校で実施しました。

今回、講師を担当したのは、本学のライティングサポートセンターでライティングスーパーバイザーを務める島村健司氏。普段から、学部生のレポートの書き方指導や文献選択などのサポートを行っています。

これからの推薦入学試験に向けて、小論文や志望理由書の作成などに取り組む生徒たちにむけて、“感想文とレポートの違い”や“効果的な文章表現”として「一文一義」の例など、文章を書く上で気をつけたいことなどを解説すると、生徒たちは、熱心にメモをとりながら、話を聞いていました。また、ライティングサポートセンターの機能も紹介することで、大学入学後の学修支援について知る機会ともなりました。

探究授業である「ライフプラン探究Ⅲ」は、今回の授業を参考に、本学の各学部が提示する課題図書を読み込み、レポートを仕上げていくほか、後半ではキャリア学習に取り組んでいきます。


文書の書き方について学ぶ付属平安高校3年生(同校講堂)