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2022.06.08

【バドミントン部】関西学生バドミントン選手権大会 男子シングルス優勝はじめ多数入賞

5月14日~6月5日まで開催された関西学生バドミントン選手権(個人戦)において、男子シングルス優勝をはじめ多数が入賞しました。

<男子>
・ダブルスA
 準優勝 西大輝(政2)・宇治夢登(営2)ペア
・シングルスA
 優勝 西大輝(政2)
 準優勝 宇治夢登(営2)
 3位 大出竜輝(法4)
 ベスト8 佐藤陸(法4)、丸山拓海(法1)
・ダブルスB
 優勝 川田凌(済2)・内藤慶誠(文2)
・シングルB
 ベスト8  川田凌(済2)
<女子>
・ダブルスA
 3位 藤原奈央(文4)・山本琴乃(短2)
 ベスト8 小方里羽(営3)・去来川琴葉(済3)
・シングルスA
 準優勝 小方里羽(営3)
 3位 中原桜(文4)
 ベスト8善家百合子(政4)、貴田那菜子(政3)
・シングルスB
 優勝 山本鈴乃(文2)

秋には関西リーグ、西日本インカレ、インカレ、全日本総合へと大舞台が続きます。
躍進に向け引き続きの応援よろしく願いいたします。

<関西学生バドミントン選手権決勝戦動画>
https://www.youtube.com/channel/UCRvYYdywlL12_w7SMM58h6g
※関西学生バドミントン連盟YouTubeチャンネルより

<バドミントン部SNS>
Instagram https://www.instagram.com/ryukoku_bad/
Twitter https://twitter.com/cmEzt41qBEfbzDH

------試合詳報------
■男子
男子ダブルスA準決勝には、西(政2)・宇治(営2)ペアが進出し、立命館大学の岡田・永井ペアと対戦。
宇治が前衛に入って西が後衛という形を崩さず攻撃の場面を増やし、ポイントを重ね1ゲーム目を先取。続く第2ゲーム目は、出だしから一気にスピードを上げて相手を圧倒、21-12で勝利し決勝へと駒を進めた。
決勝戦は、関西学院大学の甲斐・神山ペアと対戦となった。第1ゲーム目から相手にリードされ15-21で先取される。続く第2ゲームは上手く立て直して2人のペースに持っていきファイナルゲームへ。中盤14-13で逆転するが、そこから一気に相手に押し切られ17点で敗退した。

男子シングルス準決勝には、大出(法4)、西(政2)、宇治(営2)が進出した。
準決勝第1試合は、宇治(営2)が関西学院大学の豊口と対戦。第1ゲームは出だしから思い切ったプレーでリードし21-12で先取。第2ゲームは相手にスピードを上げられ落としてしまう。ファイナルゲームでは前半を10-11で折り返し、そこから一気にスピードを上げ逆転し決勝へと駒を進めた。
準決勝第2試合では大出(法4)と西(営2)の同校対決となった。第1セット、西の積極的な攻撃が光り先取。続く第2ゲームでは大出も負けじと強気なプレーを展開するが、落ち着いたプレーを見せた西が勝利し、決勝へと進んだ。

決勝は、西(政2)と宇治(営2)の同校対決となった。第1ゲーム目は15-21で宇治が先取。第2ゲーム目は西のスピードと冷静さが勝り、21-8でファイナルゲームへ。第3ゲームでは、互いに譲らずデュースとなるが、見事西が勝利し優勝を決めた。

男子ダブルスBの準決勝には内藤(文2)・川田(済2)ペアが進出し、大阪体育大学の戸谷・眞鍋ペアと対戦。序盤相手との点差が開いたが、落ち着いて守備から攻撃に持っていき、決勝へと駒を進めた。
決勝では関西福祉科学大学の船越・村上ペアと対戦。序盤から攻めの姿勢で点を重ね、第1セットを24-22で先取。続く第2ゲームは相手の反撃に押されてしまい取られる。ファイナルゲームはシーソーゲームとなるも勝ち切り優勝を決めた。

■女子
女子ダブルスA準決勝には、藤原(文4)・山本琴(短2)ペアが進出し、同志社大学の山部・藤本ペアと対戦。
第1ゲーム序盤は、攻撃的な形がはまりリードを許さないまま先取する。第2ゲームは、11-7と11点を先に先取するも、後半相手の流れを止めることができず、2ゲーム目を落としてしまう。続く第3ゲームも第2ゲームの流れのままディフェンスに回る展開が多く、相手に押し切られ敗退した。

女子シングルスA準決勝には、中原(文4)と小方(営3)が進出した。
準決勝第1試合は、中原(文4)と立命館大学の近藤が対戦。第1ゲームは相手の多彩なショットに翻弄され8点で先取される。
第2ゲームは持ち味の粘り強さを発揮し19点で取り返す。続く第3ゲームでは、両者譲らない展開となったが、19点で敗れた。
準決勝第2試合では、小方(営3)と立命館大学の池田が対戦。第1セットは相手の持ち味のラリー勝負に負けることなく21-12で先取。第2セットはラリーと上からのショットを上手く使い分け21-18で勝ちきり、決勝へと駒を進めた。
決勝は小方(営3)と立命館大学の近藤が対戦。序盤から小方は力強いショットを積極的に打ち21-13で先取。続く第2セットでは小方のペースに相手が慣れてしまい、取り返される。ファイナルゲームでは、相手の流れを変えようと食らいつくが、失点が増え13点で敗北した。

女子シングルスB準決勝には山本鈴(文2)が進出し、立命館大学の井田と対戦。相手の球を予測する冷静さを保ちながらも、攻撃的なプレーを展開し相手を圧倒させ、決勝に駒を進めた。
決勝では、大阪教育大学の五十嵐と対戦。1ゲーム目、連続失点から焦りが見られる部分もあったが相手に食らいつき1ゲーム目を先取する。2ゲーム目は先手を取って順調に点を重ね見事優勝した。


西 大輝


宇治 夢登


小方 里羽

※写真は龍魂編集室提供