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2022.06.24

地域の小学生が楽しみながらSDGsを学べる機会 深草伝統“竹のうちわ”の製作イベントを開催 < 実施日: 2022年7月3日(日) 場所:深草キャンパス22号館104教室>

【本件のポイント】

  • 深草地域の伝統工芸品「竹のうちわ」に着目したSDGsイベントを法学部生が企画
  • 地域の小学生を招き、地元の伝統とサスティナブルな資源の可能性を考える
  • 昔ながらの伝統の方法で「竹のうちわ」を製作


【本件の概要】
 法学部企画・広報スタッフLeD‘s(レッズ)は、学生目線の法学部の魅力や情報を大学内外に発信している学生団体です。地域の小学生を招き、SDGsに関するクイズや竹のうちわ作りを通して、地元の伝統とサスティナブルな資源の可能性を一緒に考えるSDGsイベントを開催します。
 江戸時代、深草には竹林が多くあったことから竹を使った伝統工芸品である「竹のうちわ」が製造され、全国的に人気を博していました。近年、竹は農薬や肥料を使わずに短期間で成長するサスティナブル(持続可能な)資源だといわれており、様々な活用法を期待されています。竹林の保全などに取り組んでいるNPO法人「竹と緑」の佐々木幹夫氏を招き、深草の竹工芸品の歴史、竹林管理の重要性などを教わります。

1  日時       2022年7月3日(日)10:30~12:00
2  場所     龍谷大学深草キャンパス22号館104教室
3  講座内容   竹の骨組みに和紙を貼った昔ながらのうちわの製作とSDGsに関するクイズ
4  参加対象   深草小学校5年生、6年生最大15名
5  協力     NPO法人  竹と緑※

※)NPO法人 竹と緑:深草地域の児童、生徒や高齢者などを対象とした竹林再生及び畑の保全活動を中心に、各種体験事業の企画・立案及び実施に対する支援を行い、深草の自然の魅力を高め、発信することを通じて、深草地域の活性化に寄与しています。


NPO法人「竹と緑」の佐々木氏に製作指導を受ける様子


竹のうちわの試作品

問い合わせ先:法学部教務課 Tel 075-645-7896 E-Mail hogaku@ad.ryukoku.ac.jp