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2022.07.29

オープンキャンパスでの発表と後期の活動に向けて【社会共生実習】

 社会学部の『社会共生実習(多文化共生のコミュニティ・デザイン~定住外国人にとって住みやすい日本になるには?~)』(担当教員:現代福祉学科 准教授 川中大輔)では、コニュニティーパートナーとなる実習受け入れ先であるNPO法人 京都コリアン生活センター エルファ、NPO法人東九条地域活性化センターほっこり、希望の家の3か所を全受講生で訪問したのち、受講生それぞれの関心や問題意識に沿う形で受け入れ先別に3チームに分かれて活動しています。


希望の家 訪問の様子

 7月15日には、希望の家チームが同館に何度か訪問して得た情報や気づいたこと等を付箋に書き出して、同じ系統の付箋をグループ化してまとめた(KJ法)模造紙について、他チームにプレゼンテーションしました。
 同館では、高齢者とのふれあい喫茶や社会福祉協議会との買い物支援事業、語学教室の開講などをなされており、例えば 語学教室のカテゴリの中でも、「先生の指導が上手だった」や「生徒さんの国籍や背景が多様だった」などの情報が書かれていました。
模造紙作成にあたって、内容が微妙に違う場合は細分化して整理をおこなったことや、迷ったときは分けてしまったほうが後から分類しやすかったことなど、自分たちなりに得た作成方法のコツなども披露されました。

 今回の模造紙作成を経て、後期には、チームとしてコミュニティパートナーとどのように関わっていくのか、どういった課題に取り組むのかを決めて活動します。
 現時点の興味・関心を尋ねたところ、希望の家チームの恵比寿朝さん(社会学科2年生)は、まちづくり雑誌で取り上げられていた買い物支援事業である移動販売で利用者数やリピーターを増やして売り上げをあげるためにはどうすればよいかといったところに興味を持っていると話してくれました。
 同チームの中村あやさん(現代福祉学科2年生)は、子どもや高齢者への支援だけでなく、ホームレスの方や薬物依存の方への支援もおこなっておられるので、そちらも気になっていると話してくれました。
 同チームの吉川真穂さん(現代福祉学科2年生)は、語学教室の課題に興味を持っていて、教室に来ている生徒さんの子どもを預ける場所がない問題や、教室の中でも同じ国籍の方々で集まる傾向にあり、ひとりになってしまう方もいるので、そうならないような工夫が出来ないかといった具体的な課題に興味を感じていることを話してくれました。


左から恵比寿朝さん、中村あやさん、吉川真穂さん


情報や気付きを付箋に記入している様子


情報や気付きを付箋に記入している様子


付箋を仕訳けている様子


KJ法でまとめた模造紙

 今後、他チームもKJ法でまとめた模造紙を完成させて、今後の展望なども含めてスライドにまとめ、夏のオープンキャンパス(8/6)で高校生や学外の方に発表する予定です。


意見交換している様子


社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。