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2022.08.08

学生企画「浮き輪でGO!」のイベント準備【社会共生実習】

 社会学部の「社会共生実習(コミュニティの情報発信!レク龍プロジェクト)」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 久保和之)では、滋賀県レクリエーション協会の広報事業について実践をとおして学ぶ活動を進めています。

 大津市の真野浜水泳場で、8月17日と25日に受講生が自分たちで考えた「浮き輪でGO!」という、人が乗れる大きな浮き輪(フロート)を引っ張って競争するイベントを企画しています。そのために、7月9日と8月3日に、同水泳場で開催されたイベント「ゴザ走り2022」に出向いて現地の視察と事業運営について、体験を通して学びました。受講生たちは本学の瀬田キャンパスがある大津市に、このような水泳場があったことに驚いていました。


真野浜水泳場

 現地の視察では、イベントを実施するエリアの浜の長さや幅を測定し、水深や底の状況について調べて記録をしました。


水深と距離の測定中


レースコースの確認中

 また、開催されていた「ゴザ走り」を体験し、難易度や興奮度について身をもって知ることができました。


イベント準備の手伝い


ゴザ走りの体験

 1回目の視察(7月9日)では、台風の影響などで大雨が降ったり雷が鳴ったりして、予定通りにイベントが進みませんでしたが、不測の事態に備えるというリスクマネジメントについて学ぶことができました。
 2回目の視察(8月3日)では、前回の実測データを基にイベントのリハーサルを行いました。計測のための機器や記録用具、ポスターなど、企画運営のために様々な準備が必要であること知ることができました。


リハーサル風景


イベント準備の参考

 現在は特に、本実習の主題である広報について、どのようにすればよいのか試行錯誤しています。

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