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2022.08.25

経済学部専攻科目「中小企業論」で中小企業18社と受講生との交流会を開催【経済学部】

 経済学部の専攻科目「中小企業論」(担当:辻田素子教授)では7月11日、京都市内の中小企業18社と受講生との交流会を開催しました。
 
 地域企業、龍谷大学、京都市わかもの就職支援センターが連携し、地域企業の魅力を大学生に紹介するプログラムです。中小企業で働く方々の生の声を通じて、企業規模が小さいがゆえの魅力や課題を学ぶ機会となりました。

 交流会には、メーカー、商社、情報サービス、農業法人など様々な業種の経営幹部や若手社員らにご参加いただきました。

  参加企業(※五十音順)
 
 ㈱ウインスリー,上原成商事㈱,大松㈱,㈱Kamogawa,㈱京信システムサービス,  ㈱ゲートジャパン,㈱光響,こと京都㈱,三共精機㈱,㈱三笑堂,㈱東五六,
 ㈱東洋レーベル,東和商事㈱,トヨタカローラ京都㈱,㈱ナベル,ニシムラ㈱,
 ㈱八興,㈱美十
 
 中小企業論を受講する3・4年生約130名は18の小グループに分かれて参加し、各企業の皆様からは、自社の強み、仕事のやりがい、転職経験などをざっくばらんにお話いただきました。

 大企業に比べて中小企業は情報が少なく、学生がその実態を知るのは難しい状況にあります。他方、将来の担い手ニーズを把握し、その確保につなげたいとの思いをもつ中小企業は少なくありません。今回の交流会は、その両者を行政が橋渡する試みで、当日は、京都市の産業観光局長が視察に来られました。

 経済学部では、今後もこのような企業や自治体等と連携した取り組みを進めてまいります。