2022.09.01
龍谷大学生が酒税・酒類行政を大津税務署酒類指導官から学ぶ 9/7(水)11:00~12:30 瀬田キャンパス2号館103講義室
【本件のポイント】
- 大津税務署酒類指導官が講師となり、酒税法や酒類行政について龍谷大学農学部生に講演
- 農学部は2017年度に「清酒・ビール及び果実酒製造免許」を取得し、教員・学生が酒類に関する研究を推進中
- 酒税・酒類行政について、学生の興味を醸成し今後の就職活動や進路選択に役立たせることがねらい
【本件の概要】
龍谷大学農学部資源生物科学科(滋賀県大津市)は、正課授業「発酵醸造学Ⅱ」(担当教員:島 純 教授)において、大津税務署 酒類指導官氏を講師にお招きし、酒税・酒類行政について講演を実施いたします。GI制度※や滋賀県産地酒の特色、日本産酒類の輸出促進策の現状についてもご紹介いただきます。
本学農学部は、2017年度に「清酒・ビール及び果実酒製造免許」を取得し、微生物科学研究室や応用微生物学研究室の教員・学生が、酒類に関する研究を行っています。酒類の製造には、微生物や発酵が大きく関わっており、製造にあたっては、酒税・酒類行政について十分に理解しておく必要があります。
今後の研究活動はもちろん、一般的な税金制度や国税局・税務署の仕事などを知ることで、今後の進路についても考える機会にいたします。
1.日時 2022年9月7日(水)11:00~12:30(90分)
2.場所 龍谷大学瀬田キャンパス2号館103講義室
3.講師 大津税務署 酒類指導官付上席 木村 照奈 氏、税務広報広聴官 中村 絵理 氏
4.内容
11:00~12:00 酒税・酒類行政について(酒類指導官付上席 木村 照奈 氏)
12:00~12:20 税の役割と税務署の仕事(税務広報広聴官 中村 絵理 氏)
12:20~12:30 質疑応答
※GI制度
品質や社会的評価など確立した特性が産地と結び付いている産品について、その名称を知的財産として保護する制度。
問い合わせ先:
龍谷大学 農学部教務課 担当:柿本・前田 Tel 077-599-5601
大津税務署 税務広報広聴官 担当:横田満之・中村絵里 Tel 077-524-1111