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2022.09.29

政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクトの第3フィールドワークを実施【政策学部】

政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクト(担当:石倉 研講師)の第3フィールドワークには、9月17日に塔下(とうげ)新池班5名、18日に竹ビジネス班3名が参加しました。

■塔下新池班
洲本市五色町にある塔下新池の水利組織「田主(たず)」11名の皆さんと、塔下公会堂でワークショップを行いました。塔下新池班はフェノロジーカレンダーを参考に塔下地区の農業、自然、生き物、祭りなどの季節歴を視覚化する作業を進めています。ワークショップでは、学生が話を聞きながら地図のうえに印をつけてポストイットを貼っていきました。地域で収穫される米や野菜、きれいな景色や花、生息する昆虫や魚、神社や祭など、それがいつ、どこで見られるのかを確認しました。
集めた情報は後期の授業でカレンダーにまとめていきます。このカレンダーは洲本プロジェクトの後輩に引き継がれ、都市部の人を塔下地区に案内するツアーやイベントの企画に役立てる予定です。


ワークショップの様子


ワークショップの後は稲刈り体験

■竹ビジネス班
安乎(あいが)公民館であわじ里山プロジェクトや淡路島ゼロイチコンソーシアムの方々と、11月26日に洲本で開催される「純国産メンマサミット in淡路島」の打ち合わせを行いました。洲本プロジェクトからはメンマサミットで竹灯籠、竹ティピー、ガチャガチャの展示を提案しています。
学生から企画案を説明し、展示物作成の準備、搬入や展示方法、予算について話し合い、打ち合わせの後は、竹ティピーの壁面部分を竹で編むことができるか、テスト版を作ってみました。


竹編みの作業様子


竹編みの作業様子

*政策学部ではPCR検査を導入しており、フィールドワーク参加者全員がPCR検査を実施し、陰性が確認された学生のみ参加しております。