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2022.11.08

龍大初(学生発)の環境報告書を入澤学長に手渡しました

環境生態工学課程の3年次生5名が、R-Gap(※1)期間にプロジェクトリサーチ(※2)として取り組んだ活動のひとつで、国立大学では義務付けられている環境報告書を作成・共有することで、龍谷大学の構成員全体にSDGsマインドが広がると考え、学生らが奥田哲士教授、横田岳人准教授のアドバイスのもと企画・実行したものです。
学生達からは、本学の社会貢献活動として実施する龍谷ソーラーパークや地球温暖化対策等、環境・エネルギーへの取り組みを歓迎する発言があった一方で、エコスタッフ等の大学の取り組みを見える化する必要性を訴えるなど、調査・研究の成果を学長と共有する良い機会となりました。
また、入澤学長から、環境省との協定やカーボンニュートラル宣言の発出等、本学の取組についての話がなされ、学生達は熱心に耳を傾けていました。
さらに、瀬田キャンパスだけでなく、深草や大宮などの他キャンパスや他学部にも広げていくよう、学生達の今後の活動に期待が寄せられました。

※1 先端理工学部では、3年次の第2クォーターと夏期休業を合わせた約3カ月(6月中旬~9月中旬)を主体的に活動できる期間「R-Gap(Ryukoku Gap quarter)」と位置づけ、大学の授業以外の様々な活動を自由におこなうことを可能にしています。
R-Gapについては こちら

※2 主体性や課題解決能力を養うことを目的に、自発的な発想で調査・研究活動をおこなう実験・実習科目です。
プロジェクトリサーチについては こちら


環境報告書の作成に取り組んだ(左から)Y200627 柳 佑季さん、Y200620 森川 竣介さん、Y200607 藤田 健太朗さん、当日出席できなかったが、Y200605 藤井 大暉さん、Y200584 豊岡 幹哉さん含めた5名で取り組んだ


代表の柳 佑季さん