2022.11.14
第2回障がい学生支援実務担当者会議を実施【障がい学生支援室】
11月8日(火)、深草キャンパスにおいて障がい学生支援に携わる職員の情報交換と課題共有、課題解決に向けた取組の検討などを目的に「障がい学生支援実務担当者会議」を開催しました。
今年度第2回目となる今回は、瀬田キャンパスの実務担当者も含めてアクセスビリティを中心テーマとして、最初に管理課の栗田雅文氏より本学における施設・設備の整備状況に関して、ユニバーサルデザイン調査の結果報告を含めて現状と課題について報告をいただきました。
続いて、図書館の田中充氏より図書館における障がい学生支援の取り組み状況に関して、読書バリアフリー法の背景を含めて現在の対応内容について報告いただきました。
最後に障がい学生支援室より障害者権利条約におけるアクセシビリティについて報告がなされた後、支援機器等<T-TAC(遠隔情報保障システム)、ノイズキャンセリングヘッドホン、ロジャー(デジタル補聴援助システム)、UDトーク(会話の見える化アプリ)>について説明がなされました。
今後とも継続して障がい学生支援実務担当者会議を開催する予定です。担当者が集い検討を重ねることで、さらなる学生支援の充実や業務の効率化を図っていきますので、どうぞご期待ください。