Need Help?

News

ニュース

2022.11.22

きれいに咲いてと願いを込めて、地域住民と農学部生で菜の花倶楽部を結成

2022年11月15日(火)、農学部牧農場がある大津市牧地区の方々と農学部生有志で「菜の花倶楽部」を結成。第1回の取り組みとして、大津市牧地区で菜の花の苗の移植作業を行いました。今後、2回の追肥作業を経て、地域特産品「菜の花漬け」の漬け込みを行います。この取り組みは、大津市元気づくり事業「上田上菜の花の里元気づくり事業」として、上田上学区自治連合会と農学部が連携し取り組んでいます。

上田上の菜の花は、江戸時代中期、稲作の裏作として種から油を採取する目的で栽培されるようになったといわれています。作業を終えた学生たちは、「3月に予定されている菜の花フェスティバルにはたくさんの方に来てもらいたい」とはやくも、3月の菜の花フェスティバルを楽しみにしている様子でした。