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2017.11.06

本学大学院生(西村涼君)が有機結晶シンポジウムで優秀講演賞受賞



2017年11月3日(金)~5日(日)、山形大学米沢キャンパスで開催された有機結晶シンポジウムで、本学大学院物質化学専攻修士課程2年生の西村 涼 君が優秀講演賞を受賞しました。
有機結晶シンポジウムは、公益社団法人日本化学会有機結晶部会が主催するシンポジウムです。年1回、おもに秋季に開催され、有機結晶の構造・物性・機能・反応・動的分子挙動等をはじめとした有機固体全般を討論主題として、口頭発表とポスター発表を実施しています。優秀な口頭およびポスター発表を行った大学院生および若手研究者に対して優秀賞を授与し、若手人材育成を意図した顕彰を行っています。
今年度は、口頭とポスター合わせて100件ほどの発表がなされる中、本学大学院物質化学専攻修士課程2年生の西村 涼 君が、「ハスの葉のダブルラフネス構造を模倣したジアリールエテン微結晶膜の構造制御と撥水性」という演題で口頭発表を行い、優秀講演賞を受賞しました。
この賞は、学生のみならず33歳未満の博士研究員までの講演者の中から選ばれるもので、西村君の今後の活躍が期待されます。