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2022.11.25

農水省主催「NIPPON FOOD SHIFT FES.九州」~三井ショッピングパーク_ららぽーと福岡で、Z世代と「食の未来」を考える~ に参加しました!

 2022年11月12日(土)~13日(日)、農林水産省主催「NIPPON FOOD SHIFT FES.九州」~三井ショッピングパーク_ららぽーと福岡で、Z世代と「食の未来」を考える~に農学部食料農業システム学科/淡路ゼミ(学生11名)【食農ビジネス研究室】が参加しました。

2019年度には龍谷大学農学部と熊本県は、水俣地域を中心に「食」と「農」の分野で、地域の振興に寄与することを目的とした連携・協力に関する協定を締結しています。
本協定を契機に、淡路ゼミでは熊本県水俣・芦北地域において「和紅茶」を生産・販売されている和紅茶農園を訪問し、茶葉の収穫から販売体験まで様々な活動を行っています。

当日イベント会場では、熊本県で「和紅茶の四天王」といわれている「カジハラ」「天の製茶園」「桜野園」「坂口園」さんの和紅茶を販売し、日本で育った茶葉、そして日本の気候で発酵させた「和紅茶」の魅力を多くの方々に知っていただきました。
また、和紅茶の販売と同時に「茶葉の手もみ体験」を開催し、家族連れ等、多くの方々に自身で手もみした体験をしてもらいました。
参加者からは「紅茶はよく飲むが、和紅茶のことはよく知りませんでした。自身で手もみした茶葉はさっそく自宅で飲んでみたいと思います」「(10分間の手もみ)手もみは疲れたけどはじめての体験で楽しかった」などの感想をいただきました。

また、13日にはメインステージで「笑説『熊滋学校』」と題した熊本県水俣・芦北地域における淡路ゼミの活動報告を行い、多くの来場者にZ世代ならではの視点で「和紅茶」の魅力を発信しました。

食から日本を考える。「NIPPON FOOD SHIFT」の詳細はコチラ