2022.11.28
龍大生が企画・運営する展覧会 十二月展「わざわいと人々 ~安寧来たれと願う今~」を龍谷ミュージアムで開催 開催期間:2022年12月7日(水)~12月10日(土)10:00~17:00
【本件のポイント】
- 龍谷大学文学部学生が博物館実習において企画・運営の一切を担い、学芸員の実務を実践する展覧会「十二月展」を龍谷ミュージアムで開催
- 43回目を迎える今年の展覧会では「わざわいと人々 ~安寧来たれと願う今~」をテーマに「禍」、「災」、「妖」、「祈」という4つの観点から、わざわいと人々の共生の歴史に迫る
【本件の概要】
龍谷大学文学部の博物館実習の受講生が、12月7日(水)から12月10日(土)までの4日間、「わざわいと人々 ~安寧来たれと願う今~」をテーマに、展覧会「十二月展」を龍谷ミュージアムにて開催します。
本展は、学芸員資格取得のための授業である博物館実習の一環として行うもので、今年で43回目を迎えます。学生が主体となり、これまでに学んだ知識や技術を活かして、資料の調査・収集をはじめ、展覧会の企画・運営の一切を担い、学芸員の実務を実践します。
今年は、「わざわいと人々 ~安寧来たれと願う今~」をテーマに「禍」、「災」、「妖」、「祈」という4つの観点から「わざわいと人々」に関する資料を集めて展示し、わざわいと人々の共生の歴史に迫ります。
学生代表からのコメント
私たちの生活は時に新型コロナウイルスなどの疫病や災害によって脅かされます。しかし、これは歴史上何度も起こったことであり、人々はその度に乗り越えました。
過去にどのような「わざわい」が人々を襲ったのか、そしてそれらをどう退けたのかを紹介します。展示を通して、安寧来たれと願う今、希望をもたらすことができたら幸いです。
(龍谷大学 文学部歴史学科文化遺産学専攻 4年生 古林 颯(ふるばやし そう)さん)
【開催概要】
1.日時 2022年12月7日(水)~12月10日(土)10:00~17:00
※入場は閉館の 30分前まで
2.会場 龍谷ミュージアム 〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
3.入場料 無料
4.主な展示物 別紙参照
問い合わせ先:文学部教務課 山本・宇佐美
Tel 075-343-3317 E-Mail let@ad.ryukoku.ac.jp