2022.11.29
文学部博物館実習の受講生による展覧会「十二月展 わざわいと人々 ~安寧来たれと願う今~」を龍谷ミュージアムにて開催【文学部・文学研究科】
文学部の博物館実習の受講生が主体となって、学芸員の実務を行う展覧会(十二月展)が、12月7日(水)から12月10日(土)までの4日間、「わざわいと人々 ~安寧来たれと願う今~」をテーマに、龍谷ミュージアムにて開催されます。
43回目を迎える今年の展覧会では「わざわいと人々 ~安寧来たれと願う今~」をテーマに、「禍」、「災」、「妖」、「祈」という4つの観点から、わざわいと人々の共生の歴史に迫ります。予約不要、入場料無料です。
【展覧会開催概要】
1.日 時
2022年12月7日(水)~12月10日(土)この4日間、連日、10:00~17:00
※入場は閉館の30分前まで ※最終日のみ16:30閉館
2.会 場 龍谷ミュージアム
〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
3.入場料 無料
4.主な展示物
解体新書 第一巻(龍谷大学大宮図書館蔵)、摂津大津波次第(大阪くらしの今昔館蔵)、源頼光公館土蜘作妖怪図(京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム蔵) 、祇園社大政所図(公益財団法人長刀鉾保存会蔵)
5.チラシ
こちらからご覧ください。
11月28日(月)には、龍谷ミュージアムにて、代表の学生による記者レクチャーを行い、6社のメディアから取材を受けました。
<学生代表からのコメント>
私たちの生活は時に新型コロナウイルスなどの疫病や災害によって脅かされます。しかし、これは歴史上何度も起こったことであり、人々はその度に乗り越えました。 今回の展覧会では、過去にどのような「わざわい」が人々を襲ったのか、そしてそれらをどう退けたのかを紹介します。展示を通して、安寧来たれと願う今、希望をもたらすことができたら幸いです。
(龍谷大学 文学部歴史学科文化遺産学専攻 4年生 古林 颯さん)
詳しくは、以下リンクをご確認ください。
2022年度龍谷大学文学部博物館実習十二月展 「わざわいと人々 ~安寧来たれと願う今~」|龍谷ミュージアム (ryukoku.ac.jp)
ぜひお越しください。