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2022.12.12

政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクトの第7フィールドワークを実施【政策学部】

12月4日、政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクト(担当:石倉 研講師)の第7フィールドワークを行い、学部生8名、院生3名が参加しました。

今回のフィールドワークは、ゼロイチ班プロデュースによる洲本プロジェクトOB・OGツアーを開催しました。このツアーは、プロジェクトを履修した4年生が卒業後も洲本と関わり続けられるよう、住⺠の方とのつながりをより深いものにすることが狙いです。

千草竹原では、住民の太田氏や水田氏と一緒に道路脇のカーブミラーを磨きました。そのあと昼食を取りながら学生の近況を報告し、卒業後も活動したいときの連絡の取り方を相談しました。


カーブミラーの掃除


あわじ花山水のクリスマスツリー

午後は、五色町都志にあるSHARE HORSE ISLANDに移動し、オーナーの⼭下⽒から馬と人の共生について講義と体験レクチャーを受けました。山下氏は元洲本市地域おこし協⼒隊員で、2013~2015年度に域学連携事業をサポートいただいた方です。卒隊後にSHARE HORSE ISLANDを起業、観光牧場を運営しています。

ホースボード体験のあとに、風月(ふうげつ)とアネロアの馬紹介があり、牧場の裏山に捨てられたごみの回収を手伝いました。山下氏は、海岸で馬と一緒にごみを拾うビーチクリーンをこれまで何度か実施してきましたが、森の「フォレストクリーン」は初めての試み。最後は風月がひくボードにごみを載せて終わりました。


森のごみを拾うフォレストクリーン


山下氏から講義を受ける様子