2022.12.14
「大学における壁」とこれからを学生が語る。-「共生のキャンパスづくりシンポジウム」を開催-
【本件のポイント】
- 学生たちが、自分たちが学んでいる大学の「ダイバーシティ(多様性)」「エクイティ(公平性)」「インクルージョン(包摂性)」について現状を確認し、誰もが相互に人格と個性を尊重し合い共生するキャンパスづくりについて検討、発信、議論する。
- コロナ禍で孤立を経験した学生や障がい学生支援室を利用している学生などが、共生のキャンパスづくりをテーマに、留学生支援、障がい学生支援、学生の交流を促進する取組やコモンズのあり方について提案する。
- アフターコロナの大学における多様な学生支援について、新たな知見を得る機会に。
【本件の概要】
本シンポジウムは、全ての学生があらゆる機会に『参加』できる大学づくり、また互いを知り、理解し合うことを推進するために必要な施策づくりを検討し、発信する場として開催するものです。
4名の実行委員が登壇し、留学生支援、障がい学生支援、学生間の関係性の改善などの視点から、
「大学における課題」を紹介し、アクセシビリティの観点も踏まえながら誰もが公平に参加できる大学環境づくりについて参加者と共に考えます。本学学長がオブザーバーとして参加予定です。
1.開催日時:2022年12月27日(火) 15:15 ~17:30 (開場 14:45)
2.開催場所:龍谷大学深草キャンパス21号館603教室
※ZoomにてLive配信あり(視聴のみ可)
3.シンポジウム内容
第1部:学生報告
①:神原 雄大(経済学部3年生)
「 コロナ禍の留学生の生活課題と解決策・日本人学生との比較を通して」
②:中川 美桜子(文学部1年生)
「伝えるのって難しい、でも伝えなければ」
③:渡邉 仁(経営学部2年生)
「多様な学生がつながり遊べるプロジェクト、フォトプロ」
④:高橋 宏太(法学部4年生)
「繋がりを生み出すために ~コモンズを活用した大学づくり~」
第2部:ディスカッション
テーマ:全ての学生があらゆる機会に『参加』できる大学づくり
~アクセシビリティの保障の観点から~
登壇者:第1部の報告学生
オブザーバー:龍谷大学学長 入澤 崇、障がい学生支援室長 阪口 春彦
4.申込等:事前申込要(参加費無料)申込締切:12月22日(木)
申込URL https://x.gd/kesiT からお申込みください。
5.情報保障:パソコンノートテイク、手話通訳
6. 主催:龍谷大学 学生・教職員共生のキャンパスづくり実行委員会
問い合わせ先:
障がい学生支援室(深草) 075-645-5685 E-Mail shienfk@ad.ryukoku.ac.jp