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2022.12.14

福祉新聞の連載企画「福祉の学び舎」で本学を紹介

福祉新聞の連載企画「福祉の学び舎」で本学が紹介されました。

 


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福祉新聞「福祉の学び舎」 2022年10月25日付(上)、11月1日付(中)、11月8日付(下)

 

 

記事のなかでは、本学の創立からの歴史や福祉教育の歴史をご覧いただけます。

また、福祉に関係が深い取組として、矯正・保護総合センターやユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターの取組、短期大学部のふれあい大学、知的障がい者が働くカフェ樹林等についても触れられています。

さらに、入澤学長が長期計画「構想400」で取り組んでいる仏教SDGsについてのインタビューを受けています。
 

なお、本学は2025年に社会学部が深草キャンパスへの移転を予定しています。
https://www.soc.ryukoku.ac.jp/transfer/

 

 

・矯正・保護総合センター http://rcrc.ryukoku.ac.jp/about/
矯正・保護総合センターは、龍谷大学にしかないセンターです。日本で唯一です。
犯罪や少年非行を中心としつつ、広く、真宗学、法学、社会学、政策学、心理学、福祉学、教育学、医学などの分野にかかわり、学際的に教育や研究、社会貢献の活動をしています。


・ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター https://ysbrc.ryukoku.ac.jp/
浄土真宗の精神を建学の精神とする本学では、2019年に創立380年を記念し、基本コンセプトとして「自省利他」を掲げました。
その一環として、仏教の観点で持続可能な社会を考える「仏教SDGs」を推進、研究および具現化を行う、ソーシャルビジネスに関する中核的な役割を担うセンターを設置する構想が持ち上がり、ユヌス博士との会談を経て、センターを設立しました。


・短期大学部のふれあい大学 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-10538.html
ふれあい大学は、地域に暮らす知的障がい者と社会福祉学科の学生がともに学ぶ、オープンカレッジ講座です。誰もが学修できる場という共生の役割を果たす一方、障がいのある人の学修支援、音楽療法、演劇療法を通じて、学生自身が多様性を体験し、実践力を身につけることを目的としています。

 

・カフェ樹林 https://www.ryukoku.ac.jp/campus_career/stu_facilities/cs_fukakusa_etc.html
「カフェ樹林」は、ノーマライゼーションの理念(障がい者を含む多様な人間が、補い合い、活かしあって暮らす社会こそノーマルな社会であるという考え方)を、大学が内側から実践し、ひいては地域社会へと発信していくことを目的に設置しました。
近年ここでの活動をきっかけとして、知的障がいや精神障がいのある若者の就労を支援することを目的とした、靴磨き・靴修理の専門店「革靴をはいた猫」や、人的資本経営やウェルビーイング経営をめざす企業に対して、研修やコーチング、組織風土づくり支援サービスなどを行っている「たいまつ」などソーシャルベンチャーが誕生しています。

<参考>
カフェ樹林の設置に尽力した加藤博史名誉教授と現店長の河波明子さんの対談記事です。
https://retaction-ryukoku.com/555
https://retaction-ryukoku.com/580