2023.02.02
福島スタディツアーオンラインプログラムを2月7日(火)に開催 震災から12年・もうひとつの福島再生を考える
【本件のポイント】
- 東日本大震災発災の翌日、福島第一原発が爆発し、福島県大熊町に避難指示が出された
- 発災から約12年、大熊町には未だに「帰還困難区域」が残っている
- 自由に出入りできない同地域とオンラインでつなぎ、震災の様子や未来について考える
【本件の概要】
龍谷大学ボランティア・NPO活動センターでは2015年度から『福島の“今”を見、福島を生きる人々の“言葉”を聴き、そして“自分”を見つめる』をテーマに、農家、NPO、起業家、地域住民など、多様な立場の方から、直接お話を聴くことを中心としたプログラムを実施してきました。
今回のオンラインプログラムは、今年度福島へ訪問(2/21-25:学生16名・引率教職員3名)する予定の学生にむけた事前勉強会を、参加者以外の学生にも門戸を広げて開催するものです。
東日本大震災の翌日に起こった福島第一原発の事故により、福島県大熊町には今なお「帰還困難区域」が残っています。同地域内にある自宅跡に通い、震災の様子や現在の模様、大熊の歴史文化や自然との共存について考える取り組みを続けてこられた木村氏から、福島の再生について伺い、参加者と一緒に考える機会を設けます。
日 時 : 2023年2 月7日(火)13:30~15:20 ※オンライン(ZOOM)で開催
講 師 : 木村 紀夫 氏(team汐笑プロジェクト 代表・大熊未来塾 塾長)

問い合わせ先:ボランティア・NPO活動センター(深草) 竹田
Tel 075-645-2047 E-Mail ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp