2023.03.13
京丹後三重・森本プロジェクト、亀岡・南丹プロジェクト、人とまちが育つ「話し合い」創造プロジェクト 「令和4年度 大学・学生の力発揮推進事業 報告会」に参加
2023年2月22日(水)に龍谷大学政策学部の「政策実践・探究演習(国内)」の3プロジェクト(「京丹後三重・森本プロジェクト」「亀岡・南丹プロジェクト」「人とまちが育つ「話し合い」創造プロジェクト」)の学生22名が、京都学歴彩館で行われた「令和4年度 大学・学生の力発揮推進事業 報告会」に参加しました。
3つのプロジェクトは、いずれも京都府をフィールドとして地域と関わりながら学ぶプロジェクト活動です。本報告会では同じように京都府をフィールドとして活動を行う大学生が集まり、各々の活動内容を報告しました。
第一部の壇上報告では、京丹後三重・森本プロジェクトがパワーポイントを用いて口頭で報告しました。1番目の発表でしたが、一年間の活動とその成果についてしっかりと伝わる報告でした。京丹後三重・森本プロジェクトの実践的な活動に対しては、西脇隆俊京都府知事のコメントを始めとして会場からも質疑がよせられ、学びの多いものになりました。
第二部のポスターセッションでは、亀岡・南丹プロジェクト、話し合いプロジェクトが自前のポスターをもとにそれぞれの活動を発表しました。会場では沢山の人が入れ替わり立ち替わりプロジェクトのブースに立ち寄ってその説明を聞く様子が見られました。プロジェクトの学生にとっても多くの人に自分たちの活動を説明するよい機会になりました。
第三部のパネルディスカッションでは、京丹後三重・森本プロジェクトから二人の学生が登壇しました。活動を通して自分達が得た経験から感じたことをぶつけることを通して、自分たちがしてきたことの意義を新たに発見する議論となりました。
その後の交流会でも、他大学の学生や社会人の方とも交流する機会がありました。報告会全体を通して、他大学の地域活動を知る場となりました。学生達にとっては自分たちの活動を客観視し、他の活動から刺激を得るよい機会となりました。
更に発展した活動や新しい実践を相互に報告することができる場として来年度も参加したいと思いました。