2023.03.17
2022年度 里山学研究センター年次報告書 刊行【里山学研究センター】
この度、2022年度 里山学研究センター年次報告書が刊行されました。
■巻頭言
村澤真保呂
■目 次
1.プロジェクト最終研究成果報告会(第4回研究会)
(1) プロジェクト最終研究成果報告会
「最終報告と次年度に向けた課題についての検討会」
「プロジェクト最終研究成果報告会」
村澤真保呂
「自然の多元的価値・人間/非人間のエージェンシー・ウェルビーイング」
伊達浩憲
「森の診断を通じて森と住民との「対話」を支援する方法論の構築」
鈴木龍也
「活動報告」
中川晃成
「河川と河原の生物」
太田真人
「その他研究成果・研究経過報告」
村澤真保呂・林 珠乃・谷垣岳人・小峯 敦・田岡由美子・國府宏枝・
秋山道雄・須川 恒・西脇秀一郎・林 竜馬・稲永祐介・占部武生・
好廣眞一・丸山徳次・猪谷富雄・田中 滋
2.シンポジウム
(1) 2021年度森のある大学 龍谷大学里山学研究センター公開シンポジウム
「持続可能性を高めるための地域市民活動の現在
─多様な人々の潜在力を活かすには?」
村澤真保呂
(2) International Symposium Chaosmosemedia in Japan 2022
「Chaosmosemedia in Japan 2022」(里山学研究センター共催)
村澤真保呂
3.研究会 里山サロン
(1) 2021年度第4回研究会
「近年の「脱資本主義論」─ケインズの長期的洞察力に関連して」
小峯 敦
(2) 第1回研究会
「ミスコンセプションからシチズンサイエンスへ
─教育を変える 天体・気象分野の事例から─」
滋野哲秀
(3) 第2回研究会
「EUとドイツにおける持続可能な農業を展望する政策と法」
「EUにおける「農場から食卓」戦略とドイツのエコロジ
ー農業の将来戦略」
Cara von Nolting・José Martinez
「家族経営の維持との緊張関係における農業の工業化」
Friederike Heise・Jonas Lohstroh
(4) 第3回研究会
「マラウイと日本における里山の取り組み」
「生活のための里山:日本人による観察 」
林 珠乃
「生活の質のための里山:マラウイ人による観察」
Marlene Chikuni…
4.学外団体との協働
⑴ 2021年度「龍谷の森」を通した司法修習生への実務修習
─京都弁護士会公害・環境保全委員会第74期選択的実務修習
(自然保護部会)の実施─
村澤真保呂・牛尾洋也・伊達浩憲・宮浦富保・太田真人
⑵「 龍谷の森」を通した司法修習生への実務修習
─京都弁護士会公害・環境保全委員会第75期選択的実務修習
(自然保護部会)の実施─
村澤真保呂・宮浦富保・林 珠乃・鈴木龍也・太田真人
⑶ NPO法人シニア自然大学校「自然観察会」
太田真人・林 珠乃・宮浦富保
5.研究活動報告
(1) 「 龍谷の森」里山保全の会 2021年度活動報告
林 珠乃・宮浦富保・谷垣岳人
(2) 経済格差、地域格差のなかの「遊べない子ども」と「遊べなかった子ども」
─研究活動報告その3─
中根 真
(3) 鳥取県智頭町「森のようちえん まるたんぼう」の見学報告
田岡由美子
(4) 琵琶湖流入河川におけるトウヨシノボリの主鰓蓋骨を用いた年齢推定調査
太田真人・遊磨正秀
(5) ミスコンセプションからシチズンサイエンスへ
─教育を変える 天体・気象分野の事例から─
滋野哲秀
(6) 協同組合間連携と愛媛大学の協同組合論講座
西脇秀一郎
(7) 城陽市青谷での里山活動とまちづくり〈2022年度〉
好廣眞一
⑻ その他研究業績一覧
4.研究論文
(1) 1896(明治29)年琵琶湖大増水を記録する
─伊香・西浅井郡役場の見た高時川流域─
中川晃成
(2) 人新世の自然保護─新生態学と里山学─
丸山徳次
5.活動日誌
(1) 運営会議
(2) シンポジウム
(3) 研究会
(4) 里山サロン
下記よりご覧いただけます。