2023.04.03
京都市立京都奏和高等学校の生徒と龍谷大学の学生との交流会を実施【障がい学生支援室(深草)】
-大学生から高校生と保護者へ、不登校と進路選択の経験を伝える-
高大連携における取り組みの一環として、京都市立京都奏和高等学校の生徒と龍谷大学の学生における交流会を、3月17日に開催しました。
交流会の前半では高大連携推進室による龍谷大学の紹介およびキャンパスツアーを行った後、後半では京都奏和高校の生徒および保護者をお迎えするにあたり会場を移動して、共生のキャンパスづくり実行委員の学生が事前に手づくりしたメッセージボードをお披露目するなど、温かい雰囲気で始まりました。
学生の体験談では不登校の経験や大学受験など進路選択にて不安だったことや苦労したことを、どのように克服したのかについて体験を交えて報告がありました。
参加者からは「学生の経験談を聞いて、進路選択について具体的に考えられるようになりました」「とても勇気づけられた」などの感想が聞かれ、活発な意見交換を経て盛況の内に終了することができました。
本事業は本学の学生にとっても自己概念の成長を促す貴重な学びの機会であることから、今後も継続的に取り組んでまいります。
【交流会内容】
(1)龍谷大学の紹介
(2)キャンパスツアー
(3)障がい学生支援の取り組みの紹介
(4)障がい学生支援室利用学生の体験談
学生報告テーマ①:なんとかなるよ
学生報告テーマ②:不登校だった私が大学進学を選んでみて