2023.03.20
吹奏楽部 第46回全日本アンサンブルコンテストで金賞を受賞 日本一に輝く【学生部】
2023年3月19日(日)、アクトシティ浜松にて、第46回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)大学の部が開催され、吹奏楽部のクラリネット四重奏が1回生のみで構成されたメンバー4名で見事金賞を受賞しました。
3団体に金賞が授与されましたが、その中でも審査員の評価が最も高く、日本一に輝きました。
クラリネット4重奏で関西支部代表として出場し、1回生のみで構成されたアンサンブルチームでしたが、堂々と舞台に立ち、洗練された音楽と一糸乱れぬ一体感を感じさせる素晴らしい演奏を披露しました。
【曲 目】
オーディションのための6つの小品
【作 曲 者】
J.M.デュファイ
【メンバー】
森 くるみ(経営学部経営学科)
加藤 更菜(社会学部現代福祉学科)
中川 聖里奈(農学部食料農業システム学科)
水間 那由多(農学部食料農業システム学科)
【代表者のコメント】
本番では、4人の「音楽をしたい」という気持ちを体現できたのではないかと思っています。私たちのモットーとして、上手に聞こえるテンポ感や流れを意識するのではなく、4人がやりたい音楽はどんなテンポなのか、やりたい流れはどんなものかを意識しながら練習を進めてきました。
全員1回生ということもあり練習の仕方など試行錯誤しながら進めていましたが、監督、コーチをはじめ、先輩方からもたくさんのアドバイスを頂きながら、私達らしい音楽を作り上げて行くことが出来ました。
練習では、細かいパッセージが多いため、ペア練習を多く取り、凹凸が目立たない音楽を目指しました。アンサンブルの練習を行うことでのストレスを感じないよう、練習効率を高めて楽しく練習に取り組むことを意識しました。
私たちがやりたい音楽はなにかを常に模索しながら様々な練習法を駆使するのがとても難しかったです。
本番では、いつも通り演奏することを心がけで挑みました。
初めて演奏するホールだったこともあり、難しい場面もありましたが、4人での一体感を忘れることなく、最後まで楽しく演奏することが出来ました。
また、改めて先生方のご指導を始め、部活での先輩方や家族のご支援を身に染みて感じることが出来ました。
これからも「音楽・感謝」を忘れることなく、これからも頑張っていきたいと思います。
本当にたくさんの応援ありがとうございました。
これからも龍谷大学吹奏楽部をよろしくお願いいたします。
(代表者 中川 聖里奈)