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2023.04.07

小林徹准教授の共著『あらわれを哲学する 存在から政治まで』が刊行【文学部・文学研究科】

 

荒畑靖宏慶應義塾大学文学部教授と吉川孝高知県立大学文化学部准教授の共編著『あらわれを哲学する 存在から政治まで』が、2023年3月に晃洋書房から出版されました。
斎藤慶典慶應義塾大学文学部教授の定年退職を記念して、齋藤先生に捧げるべく編まれた論文集です。


出版社による本書の内容説明は以下の通りです。

 


「現象学の無限の可能性
すべてはあらわれざるをえない。
世界は、その根本のところで、<なにかが・なにかに対して・なにかとしてあらわれる>というあり方をしているのではないか。これが私たちの直観である。そしてこの直観は、さらなる哲学的探求へと開かれていく。」

 


本書は全5部全16章からなります。
そのうち第3部第9章「哲学は遅れて メルロ=ポンティと構造の問い」を、龍谷大学文学部の小林徹准教授が執筆しました。


 



 

 

「目次」を、出版社のホームページからお読みいただけます。
http://www.koyoshobo.co.jp/book/b622598.html


関心をおもちの方は、ぜひご覧になってください。