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2023.05.05

龍谷大学世界仏教文化研究センター主催「聖徳太子絵解きフォーラム——太子絵伝と絵解きの継承」を開催しました【龍谷ミュージアム】

去る、4月30日(日)に、龍谷ミュージアム春季特別展 親鸞聖人御生誕850年・立教開宗800年記念「真宗と聖徳太子」展の関連イベントとして、龍谷大学世界仏教文化研究センター主催「聖徳太子絵解きフォーラム—太子絵伝と絵解きの継承」を開催しました。

本フォーラムでは、阿部 泰郎 氏(龍谷大学 教授)が司会を務め、まずは聖徳太子絵伝絵解きに焦点を当てて、瀧藤 康教 氏(和宗総本山 四天王寺)、竹部 俊惠 氏(井波 妙蓮寺)、齊藤 優華 氏(南砺 真教寺)、梛野 明仁 氏(三河すーぱー絵解き座 座長)による絵解き実演の後、石井 公成 氏(駒澤大学 名誉教授)に「『日本書紀』の守屋合戦こそが絵解きの前段階?」と題して特別口演を行っていただきました。
参加者の皆様には、聖徳太子絵伝に秘められた魅力を目と耳の双方から感じていただく機会となりました。

今後も龍谷ミュージアムでは、5月6日・13日・27日(土)に「ミュージアム絵解き実演」、5月20日(土)に[学術シンポジウム]「聖徳太子と真宗の文化遺産 ―秘伝・図像と信仰の世界」(主催:世界仏教文化研究センター)、5月21日(日)に「真宗と聖徳太子-その宗教文化遺産の世界」記念講演会の関連イベントを開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

※その他、春季特別展・関連イベント等の詳細は  特設サイト をご確認ください。
※壇上の絵は複製です。