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2023.06.26

びわ湖の日滋賀県提携 公開講座「琵琶湖と私たちの暮らし」を無料開催 第1回講座(7/27開催)は絶滅が危惧されている琵琶湖の固有種「イケチョウガイ」の繁殖や保護、真珠生産等について講演

【本件のポイント】

  • 7月1日「びわ湖の日※」の関連事業として、滋賀県と龍谷大学が連携した公開講座を計3回開催。
  • 第1回の内容は、琵琶湖の淡水真珠養殖の繁栄と歴史、再興に向けた現在の研究について。
  • ハイブリッド形式で開催。参加費無料(対面での開催場所は、龍谷大学大阪梅田キャンパス)


【本件の概要】
 7月1日「びわ湖の日」関連事業の一環として、滋賀県との連携による「びわ湖の日滋賀県提携 公開講座」を対面及びオンラインのハイブリッドで開催します。「琵琶湖と私たちの暮らし」をテーマに琵琶湖の水利用や産業、生態系を支える生物多様性など、琵琶湖と私たちの暮らしとの関係性を共に考える3回の講座を予定しています。
 びわ湖淀川流域地域はもとより、全国の皆さんに琵琶湖の価値を発信し、持続可能な社会づくりに向けて一人ひとりができることに気づきを得ていただくことを目的としています。
 第1回目の今回は、「琵琶湖の真珠養殖の再興に向けた取組」と題して、滋賀県水産試験場の佐野主任主査から、昭和初期から続く「イケチョウガイ(琵琶湖固有種)」を用いた琵琶湖の淡水真珠養殖の繁栄と低迷の歴史、そして再興に向けた現在の研究等の取組をご紹介します。
 なお、この講座は、2015(平成27)年10月に締結した滋賀県と龍谷大学の包括連携協定に基づき実施するもので、今年度で7年目です。

【第1回】(第2回・第3回については、詳細が決まり次第ご案内します。)
1 開催日 2023年7月27日(木)11:00~12:00
2 テーマ 「琵琶湖の真珠養殖の再興に向けた取組」
3 講 師 佐野 聡哉(滋賀県水産試験場 主任主査)
4 開催場所 龍谷大学大阪梅田キャンパス
 (ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14F)※オンライン併用
5 参加費 無料
6 定 員 70名(対面)+100名(オンライン)<先着順>
7 申込方法 チラシに記載のとおり


※びわ湖の日: 滋賀県環境基本条例で、7月1日が「びわ湖の日」と定められています。

問い合わせ先:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター
Tel 077-543-7805  rec@ad.ryukoku.ac.jp  https://rec.seta.ryukoku.ac.jp/index.php


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【チラシ】びわ湖の日滋賀県提携公開講座 第1回講座「琵琶湖と私たちの暮らし」