Need Help?

News

ニュース

2023.07.07

アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)、龍谷大学親和会学業優秀者表彰の表彰式を実施

7月5日(水)昼休みに、アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)、親和会学業優秀者表彰 学部優秀賞・大学院優秀賞の表彰式を行いました。

アカデミック・スカラシップ奨学生の制度は、学部2~4年次生の学業成績・人物が特に優秀な学生を表彰するものです。
当日は、学部長の竹歳先生から賞状が手渡されました。
【竹歳先生祝辞】
今回の表彰は、学業・様々な取り組みに対する日頃の努力の成果といえると思います。大変喜ばしく思います。
4年生・大学院生の方は、これを励みに卒業研究に取り組んでください。また、3年生の方は就職活動で是非アピールしてください。


また、親和会学業優秀者表彰は、龍谷大学の保護者会である親和会から贈られる奨学金です。島研究科長より表彰状と表彰金が手渡されました。親和会長からのメッセージとともに、「これからも健康に気をつけて、楽しみながらがんばってください。」とお祝いの言葉をいただきました。

次年度のアカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)については、現在の学部1~3年生を対象に来年4月に募集を行います。今年度1年間の成績を元に採用者が決まりますので、今からぜひ目標にしてください。

【採用者インタビュー】
今回表彰された方の中から、アカデミック・スカラシップ奨学生、親和会学業優秀者表彰の両方に採用された、食品栄養学科4年・井上 美咲 さんにお話を伺いました。

・アカデミック・スカラシップ奨学生に採用された感想をお聞かせください。

入学時から4年間連続で採用されたのでとても嬉しいです。親和会からの表彰があることは初めて知りました。がんばってきてよかったと思います。

・普段の学習で心がけていることはありますか。

必ず授業に出て、毎回の小テストはその都度完璧を目指しています。また、ノートではなく教科書にメモを取り、一度に見返せるように工夫しました。

・井上さんは、授業やサークル活動の合間を縫って、農学部の「持続的な食循環プロジェクト(チョコレートプロジェクト)」や「香りブランディングプロジェクト(紅茶プロジェクト)」、「プラントベース素材の魅力開発プロジェクト」に参加、龍谷大学農学部生と栗東市の共同企画において「R×Rおいもけーき」のレシピ開発に協力(商品は栗東市の道の駅で販売)するなど、様々な活動をされています。
お忙しい毎日を過ごされていると思いますが、時間の使い方について教えてください。

大学4年間は限りがあるので、大切に悔いなく過ごしたいと考えています。
授業・勉強が一番大切で、次にサークル活動(交響楽団など)、課外活動に時間を使いました。優先順位に気をつけて、アルバイトも、ノートテイク(※)や清掃など、学内でできるものを選んでいました。
初めはサークル活動に向かう学舎間バスでも勉強していましたが、酔ってしまうため、その時間は割り切って休息に当てました。
メリハリをつけることと、睡眠時間は必ず確保して、元気に過ごすように心がけています。

(※)ノートテイク…聴覚障害のある学生のために授業の内容を文字に書き起こすサポートのこと。

・残りの学生生活をどのように過ごしたいですか。

管理栄養士国家試験を控えているので、合格に向けて学習を進めています。せっかく受験をするならば、上位合格を狙いたいです。また、卒業研究も進めながら、ボランティアやサークル活動も、中途半端にならないよう、やり切って卒業したいです。