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2023.07.20

留学生企画:平和を願ったお守り人形作りで復興支援【R-Globe】

2023年7月19日(水)15:15-16:45、深草キャンパスにて、本学で学んでいるウクライナ人留学生が、ウクライナの伝統的なお守り人形を制作するイベントを実施。ウクライナ人留学生4名が主催し、計18名の学生が参加しました。留学生が各テーブルに1人ずつ付き、テーブルごとに協力し合いながら制作しました。カホウカダム崩壊の影響を受け、困難な生活を強いられている人々の情報を伝え、支援金も募ったイベントでした。深草キャンパスのほか、瀬田キャンパス、大宮キャンパスで実施した分と合わせ、NPO Kraiany(東京)を通してウクライナへ寄付をします。

【ウクライナ留学生(オレクサンドラさん)のコメント】
被害者をケアすることはできないが、情報を伝えることや支援金を募ることはできると思って企画しました。
人形制作を通して日本の学生にもウクライナの文化を知ってもらい、ウクライナの現実も伝えたいと思います。集まった支援金は東京にあるNPO Kraianyへ寄付する予定です。

・参加学生のコメント(一部抜粋)
「モタンカ人形を作ることを通して国際交流ができたり、他学年、他学部の方と関わることができ、とても良い経験になりました。このようなステキな企画をありがとうございました!!」
「ウクライナのことを全く知らなかったけど、ウクライナ人の方に人形の作り方を教えてもらうことを通して、もっとウクライナのことを知りたいと思いました!」
「最近、テレビなどで見ていたウクライナを画面を挟んでじゃなくて、直接文化に触れることができてよかった。」
「手芸が大好きなのでとても楽しかったです!ありがとうございました!」
「ウクライナのお守りをウクライナからの留学生と一緒になって話しながら作ることができて楽しかったです。」
「ウクライナの人と交流するという貴重な経験ができ、すごくいい時間になりました。このような時間を作っていただき、ありがとうございました。」
「このイベントに参加しないと聞けなかったウクライナのことについてたくさん知れて、交流できて良かったです。ありがとうございました!!」
「『伝統的な料理は何?』という質問に、『ボルシチ!私の故郷では、ボルシチにチェリーが入っています。』の回答に驚きの声が上がったりなど、会話をしながらみんなで楽しく交流できました。」