2023.08.01
「新たな価値を創造し提供する商学」を学ぶ 2025年4月 龍谷大学経営学部「商学科(仮称)」設置構想中 経営学部が経営学科と商学科(仮称)の2学科制へ キャンパスブランド構想に基づき、深草キャンパスを社会科学の拠点に。
【本件の概要】
龍谷大学(学長:入澤崇、所在地:京都市伏見区、以下本学)は、経営学部に新たに「商学科(仮称)」の開設を予定しています(設置構想中)。これにより、経営学部は経営学科と商学科(仮称)の2学科制となります。
商学科(仮称)は、「事業創造コース」と「マーケティングコース」の2コース(履修モデル)を柱に、実践と知識の往還型教育を主軸として、実践的な学びを通じて社会の諸課題を実証的に把握し、市場や地域社会において継続的に新たな価値を創造し提供することのできるスタートアップ志向型の人間育成を目指します。
一方、経営学科は、「マネジメントコース」、「会計コース」、「経営情報コース」の3コース(履修モデル)を柱に、社会人基礎力の獲得と育成を主軸として、自らが属する組織の課題発見、解決のための戦略構築をし、各構成員が獲得してくる個別情報を組み合わせて組織全体の成果を向上させられる能力をもったスケールアップ志向型の人間育成を目指します。
本学は、創立400周年を迎える2039年度末までの長期計画「龍谷大学基本構想400(※1)」(以下、「構想400」)に基づく取組として、3つのキャンパスを特色化させ、機能・学びを充実させるキャンパスブランド構想を推進しています。
本学は既に、2025年4月、社会学部を改組し、瀬田キャンパスから深草キャンパスに移転させる構想を発表しています。これと同時期に経営学部に商学科(仮称)を設置し2学科制とする予定です。
これら一連の改革により、深草キャンパスには、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、国際学部及び社会学部の6学部が集まることで、社会科学の叡智を結集し、それぞれの学問分野がもつ専門性とともに社会科学の総合性を高めることを目指しています。深草キャンパスが一体となり、複雑化する社会の諸問題に対応できる人材輩出を推進してまいります。
(※1) ⿓⾕⼤学基本構想400
https://www.ryukoku.ac.jp/400plan/
設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります。
問い合わせ先:龍谷大学 経営学部教務課 (担当:水野・竹之内)
Tel 075-645-7895 biz@ad.ryukoku.ac.jp https://www.biz.ryukoku.ac.jp/